ちょっとは考えないとね

2023年10月分

弟子

巷では救急車のサイレンを以前より頻繁に耳にするようになりましたが、急病人が増えているのでしょう。

先生

そうだな。救急車の隊員さんも「えらい忙しい」と言っている。受け入れ先の病院も空きベットが少ないという。

弟子

やはりコロナワクチンの後遺症で免疫力が低下してきたのが原因でしょうね。打つたびに免疫力が低下するので。

先生

外国ではそういう学説、論文の発表が多いが、日本では自主規制が効いている。ジャニーズの問題でタガが外れたように、コロナワクチンの後遺症についても自由に発言出来るようにならないとコロナワクチンの後遺症の治療も進まない。

弟子

免疫力が低下すると病気になりやすく、治り難くなり、致死率が高まります。当然例年より死者が増え、昨年の超過死亡は115,000人と発表されています。今年はもっと増えるのではないでしょうか。超過死亡とは予想死者を超えるものです。

先生

当然増えるだろう。心臓疾患、脳疾患、肺疾患、癌が増える。それと今まで元気だった人が突然死することが日常茶飯になる。日本では1億以上の人たちがコロナワクチンを2回以上打っている。この人たちは免疫抑制が起きている。さらにコロナワクチンを追加で打つたびに免疫抑制がひどくなる。以前にも話したが免疫抑制が進むとエイズと同じような状態になる。エイズは後天性免疫不全症候群といい、免疫力が弱くなった結果、感染症や癌になりやすくなるのだ。

弟子

7月分は「第二のエイズ」というテーマでした。免疫力が低下すれば病人、死者が増えるのは当然ですね。超過死亡はその指数といえます。まあ皆様はTVや新聞の情報を信じてコロナワクチンを打たれたのですが、マスコミや政府の言うことを素直に信じることを止めないと、こういう結果になります。

先生

医学を全面的に信用したらだめだ。今正しいと言われている医学は10年後には半分は間違っていたことに気付く。なのに医者は間違いを認めたがらない。結局うやむやになる。オプシーボの開発でノーベル医学賞をとられた本庶教授は言われた。「権威あるネーチャーという科学雑誌に発表された論文は10年後は9割が間違いであることになる。すべて情報をそのまま信じずに検証していかなければならない」と。すべてを疑ってかかるというのが科学者の役目だ。日本の社会では今の情報をいっぱい暗記したものが、頭がいいというのが問題だ。それは記憶力が優れているだけ。記憶力が優れると反比例して考えだす力は弱くなる。最近は記憶力だけでは対応できない社会になってきた。

弟子

先生は治療の勉強も基礎的なことを憶えたら、あとは自分で考えて、実験して行きなさいと言われています。「記憶力に優れていても私の治療はできない」と。「実験して失敗を重ね、そのうち成功し、それを似た症状の人にも、やってみて成功したら正しい治療だ。これを帰納法という。記憶だけを頼りに治療をしていても、永遠に高みに上ることはできない」と。

先生

今ある知識を記憶して、それを使用し応用していくことを演繹法という。官僚や法律家の仕事のやり方だ。帰納法は実験を繰り返し、真理を見つけていく。発明家の仕事がそれだ。前者の仕事はこれからAIにとって代わられる。いわゆるホワイトカラー、サラリーマンは減っていく。

弟子

先生が言われていることが分かりました。これからは学校も考える、考えだす能力を養成すべきだということでしょう。

先生

そうだな。憶えるだけなら学校に行く必要はない。別に大事な実技はマンツーマン指導が必要だが。私の治療の歴史はあとで気が付いたが、完全な帰納法だった。私は人に習わずに自分で工夫してやっていくタイプだ。当然、治療の先生はいない。今まで勉強したものは殆ど独学だ。毎日毎日実験を繰り返し、治療を発展させて来た。これは面白くて死ぬまで止められん。私が年中無休で仕事をするのは、それが面白くて楽しくてしょうがないからだ。「休みなく大変ですね」と言われるが、そんなことはない。絵描きや作家が死ぬまで休みなく書き続けるのと同じだ。盆も正月もあるものか。(笑)

弟子

そういう仕事をされている方は幸せですね。きついつらい仕事だと、休みがないとやっとられんでしょう。(笑)

先生

さてコロナの後遺症のことに戻ろう。コロナ感染症にかかった後遺症の方がましだ。自然に軽くなるだろう。それとは別でコロナワクチン接種の後遺症は一生続く可能性が高い。きついだるい、小さい血栓ができ続ける。血管内壁がはがれやすくなり出血しやすく、また塞栓ができる。髪の毛、のどが弱くなり全身に炎症が広がる。血液成分に異常が出る。全身にスパイク蛋白ができ続ける。炎症が起きやすく老化が早まる。免疫力が低下し病気の問屋になる。寿命は短い。

弟子

困りましたね。その後遺症を軽くする方法はないのでしょうか。納豆キナーゼという説もありますが?(笑)

先生

抗酸化作用のあるものが有力だ。それと大事な私の治療を忘れていませんかってんだ。(笑)私の治療は炎症を抑え、老化を防ぎ、若返る。例えば今来てある患者さんが、リウマチの数値が数年のうちに、15から段々下がり、マイナスになったと嬉しそうに話された。これは炎症が薬なしで消えたということ。その人の生活は数年前より、もの凄く楽になった。

弟子

そのような方は五万とおられますが、昔の様に、何が治った、かにが治ったという自慢話はもうしないという先生のポリシーですね。ただここで言っておきたいのは、コロナワクチンの後遺症は先生の治療で改善することが多いということです。日本中で困っておられる方達が、先生のホームページにたどり着く幸運をお祈りしています。

先生

まあ私が治療出来る人数の範囲でお願いしましょう。何せ私は37年久留米で治療をしてきた。数千人のファンがいて、入れ替わり立ち代わり治療に来られる。その人たちのお世話もしていかなくてはならないので。(笑)