第二のエイズ

2023年7月分

弟子

最近は世の中では「免疫力」と言う言葉がよく使われていますが、病気を治す身体の働きと考えていいでしょうか?

先生

そうだな。免疫力は外から侵入した細菌やウイルスなどを撃退する自己防衛システムだ。さらに誰でも全員、体内で毎日数千個発生している癌細胞などの異物を、色々な免疫細胞が連携して処理している有難いシステムだ。

弟子

体にはそういう凄い精巧な防衛システムがあるのに、「mRNAコロナワクチンを打たないと危険だ、非国民だ」と政府や医師たちが国民を脅かし、責め立てて、1億人以上の国民に打たせた結果、大惨事が起きてしまいました。(笑)

先生

ワクチンの接種を進めると、ワクチンの接種をしない国と比較して変異株がさらに発生し、ワクチンの接種者は変異株に未接種者より感染しやすいという、大惨事世界大戦が起きた。(笑)

弟子

本当に人間って、私を含め騙されやすいのですね。(笑)先生の傍にいなければmRNAワクチンの危険性も分かりませんでした。先生はいつも言われています。風邪の原因はウイルスだ。風邪に効く薬はない。すなわちウイルスに効く薬はない。インフルエンザもウイルスだ。当然インフルエンザワクチンは効かない。(笑)

先生

原則的にウイルスに効く薬はないが「えっそうなの」と悲観するには及ばぬ。(笑)貴方たちの身体にはちゃんとウイルスをやっつける免疫力が備わっているのだ。コロナウイルスの場合も同じだ。今回の大流行でワクチンがなかったら死者が増えたかどうかは、やってみないと分からないが、私の予想では増えない。(笑)

弟子

皆様、医師と薬に頼り過ぎですね。世界中の薬の4割を日本人が使っているとは知りませんでした。手術の後、日本では1週間抗生剤を使うのに、アメリカでは1日だけと。精神科の薬は先進国では1種類なのに日本では4種類で、世界の精神科学会から批判されていると。(笑)

先生

そういう大事な情報を知らずに、皆さんたちは病院で死んでいくのだな。(笑)さて免疫力が弱るとなる病気の代表は、帯状疱疹、肺炎、癌と言われている。最近コロナワクチンを接種した人は帯状疱疹になりやすいのはみんな知っているか。 コロナワクチンの接種後に、帯状疱疹になりやすいということは免疫力が弱っているということが分かる。免疫力が弱るとどうなるか?肺炎にも癌にもなりやすいと理解できるだろう。もちろんそれに止まらず、免疫力が弱っているとすべての病気になりやすいし、病気が治り難い弱っちい体になる。(笑)

弟子

先生の治療で免疫力が回復して、色々な病気が治るのは日常茶飯ですが、ここで免疫力が弱る原因を教えてください。

先生

まず薬だろう。(笑)今回のコロナのmRNAワクチンをはじめ他のワクチンも。また一般的に病院薬局の薬。色々なサプリメント。他に電磁波とか有害食品、化学物質、環境汚染などがあるが、今回は薬の話をしよう。昭和35年位からアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患や自己免疫疾患が発生したがなぜだと思う?それは病院が抗生剤を使うようになったからだ。

弟子

それ以前はなかった病気ですね。抗生剤で腸内細菌がやられてしまい、免疫力が狂ったのでしょう。腸内細菌が免疫力の重要なファクターと言われています。先生は免疫力の根源は腎、腎臓を中心とする腎グループと言われていますが。

先生

腎グループは腎臓、膀胱、副腎、骨、歯、骨髄、頭髪、脳、耳、のど、手首、膝、背骨、男女生殖器など重要なものが多い。例えば骨粗鬆症、難聴、認知症、手足の震え、脱毛、精力減退など老化現象の大部分が含まれる。ここでひとつコロナワクチンの後遺症について考えてみよう。慢性疲労症候群、脱毛、帯状疱疹、骨粗鬆症、物忘れ、力が入らないよろける横紋筋融解症などは腎グループの弱りと考えられる。腎の弱りの症状は現代医学が苦手とする分野だ。

弟子

多くの方が治り難いコロナワクチン後遺症で悩んであるのですね。腎が弱ると免疫力が弱るのですね。mRNAワクチンを何回も打っていくと、免疫力がだんだん落ちていくことは発表されています。これは回復しないのでしょうか?

先生

しないと思う。打った人はそれなりに生きていくしかないだろう。宣伝になるが後遺症の治療は観音堂でやっているので、改善を望む人は来られたらよい。(笑)

弟子

ネットで見たのですが、ちゃんとした医学部の教授がコロナの後遺症は第二のエイズだと言われていましたが?

先生

それは正解だ。エイズは後天性免疫不全症候群と言う。そして普通の人にはどうもないような弱い菌やウイルスに感染するようになる。これを日和見感染と言う。よく似たもので手術後に院内感染で、手術は成功したが風邪ひいて亡くなるのがそれだ。前に話したように日本では手術後、サービスなのか抗生剤を1週間使う。(笑)アメリカは1日だけ。抗生剤は腸内細菌を無差別に殺すので、免疫不全症候群になる。MRSAのような菌は看護師達の喉には普通にいるがどうもない。(笑)抗生剤を多量に飲まされた人は看護師や医師から感染し、院内感染となり、生死の境をさまよう。

弟子

コロナワクチン後遺症は第二のエイズだと言われる教授の説には、先生も大賛成されるのですね。(笑)