発明王

2023年6月分

弟子

今回は私たちの身近な悩みである頭痛、肩こり、腰痛、膝痛などについてのお話をして頂きたいと思います。

先生

それは面白い。私の話はいつも難解な高難度なものが多いから。(笑)今回の話は日常に役立つことがあるだろう。

弟子

それではまず頭痛についてお願いします。頭痛は筋緊張性頭痛と血管性頭痛と三叉神経自律神経性頭痛がありますが。

先生

私は頭痛の医学的理論には詳しくないし、興味もない。(笑)私の頭痛治療は、頭痛以外でも色々な症状で来られた患者さんにも共通な脚振り診断から始まる。そしてポジティブかネガティブタイプかに分ける。つぎに体の周囲を回っているオーラの流れを診断する。フラフープ型、任督天皇型、半身人型のオーラを見てどのオーラエネルギーの回転に異常があるかを見つける。また身体の七つのチャクラに念を送り、異常があるメインのチャクラを見つける。一般の東洋医学で使われる十二経絡の診断もする。例えば右の腎経が弱いとか。最後に奇経八脈のタイプを診断。

弟子

先生、今回は日常役立つ優しいお話のはずですが?(笑)普通の人はもちろん、医師や針きゅう師などの専門家でもこれではチンプンカンプンですよ。もう少しどうにか皆様に分かるように説明をしてくださ~い。(笑)

先生

そうやね。でもこれ以上優しく説明はできない。(笑)こうなれば実例で説明するしかない。めまい、吐き気、頭痛で病院ではメニエル病と言われた人が来たとする。メニエル病は内耳の異常と言われるが、そんなことは無視して治療する。(笑)まず身体の磁場が逆転しているので念力7回転で正常に戻す。そして膝裏、委中のコリを念力で消し、頚椎は手で触って念力で角度誘導矯正する。これでメニエル病と言われるめまい、吐き気、頭痛は解消だ。

弟子

皆様、何となく分かりましたでしょうか?この治療を専門家が実際に見学しても見えるのは最後の頚椎の矯正だけでしょう。すべてがこんな調子なので「どんな治療ですか?」と聞かれても答えようがないのがご理解頂けると思います。(笑)

先生

そうだ。人間の能力を遥かに超えているので説明しても理解できる頭の人は稀だ。頚椎の矯正も私が考えたやり方で、角度を決めるだけだ。整体やカイロプラクティックなどの捻る、押し込む暴力的矯正ではない。(笑)

弟子

ボキッと音が鳴らないので、受ける方は全然怖くないです。では次は肩こりの治療について説明してください。

先生

肩こりは坐ってまず右肩を耳まで上げる。左も同じく。両方上がれば肩こりはない。上がらない人には私がその人の弱いエネルギーのチャクラを見つけて、そこに念を送れば即座に肩は耳まで上がるようになり、肩こりは解消だ。(笑)

弟子

これは治療を受けてみれば誰でも納得の分かりやすい現象です。(笑)チャクラ7という世の中では得体のしれないものを、肩こりの解消だけでなく、すべての症状病気に使えるということを発明された先生は治療界の発明王です。(笑)

先生

またチャクラ一つとっても世の中で理解している人はいない。何やらおまじないのように使われていてお笑いだ。

弟子

先生はチャクラ7のロイヤルタッチだけで世界一の教祖になれます。ただし残念ながら先生は宗教、教祖、超能力が嫌いですね。(笑)さてさて次は腰痛についてお話をお願いします。

先生

腰痛の原因としては整形外科や整体では腰椎のずれ、仙腸関節のずれ、腰方形筋や大腰筋などの異常と言われるが、ではそれをどうやって治すかが問題だ。下界を見渡したところ、理論ばかりであんまり治らない様に見受けられる。私の治し方は一味違う。まず診断で16タイプのうちどれかを決定する。そしてテスト治療をして効果を見る。効いていない場合はタイプが違う。そう言い切れるほど効果が強いのだ。(笑)さらに効果は腰に止まらず、全身に出るので、効果の度合いは他の部分、例えば首とか腕とかでも見れる。逆に言えば腰痛の治療も癌の治療も同じなのだ。全身が快調になれば免疫力が正常になる!

弟子

そうですね~。先生の治療は傍から見ると、腰痛でも癌でも皮膚病でも婦人病でも耳鼻喉病でも精神状態でもとにかく全身を調子良くすることで治してあります。まさに先生の恩師、操体法の橋本敬三医学博士の著書「万病を治せる妙療法」です。

先生

私はその本を読んだお陰で治療の道に進んだ。動きにより膝裏のこりをとるのが操体法のメインである。恩人である故橋本先生に、離れた所から思うだけで、膝裏のコリが消えるところを見てもらいたかったな~。(笑)

弟子

先生は橋本先生に1回しか会っていないですね。ちらっとお見かけしただけでお話もされていない。それで橋本先生の弟子と自称されています。(笑)橋本先生門下で先生のことを誰も知らないでしょう。(笑)

先生

私は人から習わず自分でやるタイプだ。だから独自の研究で他とは違うことを考え出す。(笑)

弟子

最後に膝痛のことをお願いします。中年以降の特にご婦人に変形性膝関節症が多いですね。

先生

膝は巷では治り難いだろう。炎症が起きて腫れて、水を抜いたり、注射をしても、手術までしても救いはない。ただし絶望することなかれ。膝のお助け観音はここにおる。(笑)膝は腎が支配している。免疫力もそう。腎を治すことができれば膝は治る。まあ進行度によるが日常痛くなく過ごせるようになる。信じる者は救われる。信じない者は一生痛い。(笑)どちらを選ぶかは貴方の自由。私は来た人を治すだけで、毎日楽しく過ごしている。