お願いしますの心

2023年5月分

弟子

世の中、コロナの方が落ち着いてきましたので、今回は先生の治療についてお聞きしたいと思います。先生はどんな病気や症状も治療されますが、得意な分野、不得手な分野がありますか?

先生

一応骨折、出血の外科的なものや、救急車が必要なものは扱えない。まあ私が診て危険だと思うものは即座に病院を勧める。(笑)それとは別に私が診てこの人は治療したくないと思うケースもある。(笑)

弟子

先生の場合は念による治療ですから、いやな人には対処できないのでしょう。念とは情報通信ですが、一面人を治すまごころです。世の中には先生しか治せない症状や病気も多いので、皆様も「お願いしますの心」を持ち治療を受けましょう。

先生

そうだな。そのまま治らずに一生過ごすのも、その人の為にはなるが。(笑)何事も原因があり結果がある。これを因果応報という。先祖からの因縁で色々不利な状態で生まれてくることはある。それでも先祖や両親を恨まず、それは仕方がないと諦めて受け入れよう。それから先は自分の生活で結果が出てくる。食事の問題。運動不足あるいは過多の問題。住まいや職場の温度、湿度、風、PM2.5、黄砂、花粉、電磁場、その他の有害化学物質などの環境汚染の問題。そして最も大事な心の問題。怒り、妬み、恨み、傲慢、人のことを考えない自己中心エゴ、悲しみ、恐れ、自己卑下などの罪悪感情。

弟子

心の問題は重要ですね。先生は宗教家ではないのですが、心すなわち脳神経を中心に考えてあります。先生の念による治療とは先生の脳神経が相手の脳神経に働きかけるものです。例えば膝を治すのも、胃を治すのも、頭痛を治すのも相手の脳神経情報に念で信号を送ることで、相手の脳神経情報が変化し、その支配下にある膝や胃や頭が治るわけです。気功や超能力、手かざしみたいに患部に念を送り治しているのではないのです。(笑)

先生

だから私の念による治療では身体全体の細胞に改善がみられる。また免疫力を正常にするわけだから、どこが悪い、どの細菌、どのウイルスという情報はいらない。免疫力が自動的に対処し処理してくれる。

弟子

先生の治療では念で送られる脳神経情報に無限のパターンがあるのですが、はたから見たら同じような治療に見えます。それで難治性の皮膚病や、自己免疫疾患、例えばリウマチや潰瘍性大腸炎、繊維筋痛症などの病気が治るのは驚異です。インターネットの記事でそういう病気で悩んである方のことを見ると、来るまで待とうホトトギスの心境です。(笑)

先生

悩んでいる人が私を見つけることができるかどうかは、本人の情報収集能力と運命だろう。(笑)そして治療を受けるにも、半分でも私を信じて「お願いしますの心」が必要だ。(笑)私の役目は治すことにより、本人に今まで生きて来た上での心身の生活上の間違いを指摘することだ。ただ治してあげても、感謝も反省もなく元に戻るのでは意味がない。(笑)

弟子

さてさて話は変わりますが、先生は久留米市で治療所を開業されて37年になられますが、最初から患者さんが来られて成り立ったのですか?(笑)最近は針灸も整骨院も整体も増えすぎて治療師も大変みたいですが?

先生

私の場合は幸運にも最初の年から食って行けたな。(笑)最初は今みたいに何でも治せるわけではなかった。まあギックリ腰やヘルニアは治せたが。出来るのは整形外科の分野が主だった。そして経験を重ねるごとに、内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科、産婦人科の治療も出来るようになった。

弟子

私が26年前に腰椎椎間板ヘルニアで治療に行ったときは子供さんが多く小児科かと。(笑)あと不妊症の方が多かったと思います。それはそうと私の治療はすぐ済みました。整形外科で腰椎に注射を打たれても駄目で、すぐ松葉づえを借りてタクシーで先生の所に来ました。座れないのでうつ伏せのような形でタクシーに乗り必死で来ました。帰りは歩いて電車で帰りましたが、松葉杖を忘れたのに後で気が付きました。(笑)

先生

貴女が来たのは1回きりで、14年後に2回目に来て、それが縁で私の所で働くようになった。かれこれ勤め始めて12年になる、(笑)そうだな~あの頃は不妊症の人が多かった。なぜかすぐ妊娠してしまって、子宝観音がついたようで自分でも可笑しかった。(笑)以前東京にいた頃、周りの人たちから田中さんは神がかりとは言われてはいたが。(笑)

弟子

その当時ぞくぞくと出来た赤ちゃんがもう成人ですからね。(笑)その後は体外受精が流行り、不妊症の患者さんが減ったそうですが。最近は体外受精での失敗組が来られていますが、すでに身体がぼろぼろで生命力が落ちています。

先生

不自然な治療を受けると腎がやられる。ただでさえ妊娠出産では腎が弱るのに、体外受精組ではさらに厳しく、子育てで疲れ切り、産後うつになることが多い。ちょうどコロナワクチンを数回打って、腎がやられ免疫力が落ち、うつになるのと似ている。コロナワクチンを打つ回数が増えるごとに免疫力が落ち、病気になりやすくなり、打っていない時と比べ致死率は高まる。いつもコロナワクチンの話になってしまうが、人間の無知、集団催眠、自信過剰の歴史的出来事だ。

弟子

今の世の中を見れば皆様も気づくでしょう。元気な方の突然死が増えていることに。スポーツマンに多いです。コロナワクチンを打った方は持久走やマラソン、水泳、トライアスロンなどは危険だと理解してもらいたいですね。(笑)