老化の原因は?

2023年3月分

弟子

インフルエンザの流行はボチボチですが、これからはどうなるのでしょうか?

先生

コロナ感染者が減ったのでインフルエンザの流行はもう少し続くと思われる。コロナワクチン接種者は注意が必要だ。

弟子

ここでインフルエンザワクチンではなくコロナワクチンの接種者が注意が必要なのはなぜでしょうか?

先生

コロナワクチン接種者は帯状疱疹になりやすいので免疫力が落ちていると考える。免疫力が弱ると帯状疱疹、肺炎、癌になりやすい。風邪も引きやすい。インフルエンザにもなりやすい。(笑)

弟子

免疫力が弱ると病気になりやすく、重症化しやすいですね。免疫力を強くするにはフラクトオリゴ糖の摂取でしょうか?

先生

それも良いことだ。(笑)あとはちゃんとした食事をして、3分間の筋肉運動をすること。最近は一万歩歩くと早死にすると言われ出した。(笑)一万歩とは6キロくらい。ちょうど一時間半くらい歩くことだ。

弟子

こうなると何が本当のことか分かりませんね。(笑)ただ観音堂先生はかねがね中年以降はジョギング、エアロビクス、水泳のような有酸素運動は老化を早めると言われています。(笑)

先生

有酸素運動は活性酸素という有害物質が発生し老化を早める。若いうちは活性酸素をうまく処理できるが年取ると無理。

弟子

運動は体にいいというのが常識ですが、これもあてになりませんね。(笑)

先生

長生きの人を治療しているが、特別運動らしきものはしていない。ただ自分で何でもできる人が多い。

弟子

それに関係することですが、WHOが言う健康寿命と言う考え方があります。これは平均寿命から、寝たきりや介護状態の期間を差し引いた期間です。日本人では大体10年が介護期間ですから健康寿命は男性71歳、女性79歳になります。

先生

まあ10年は人の世話になるんだな。動物の世界ではありえない。人間で良かったね。(笑)出来るだけ一人で何でも出来るような長生きをしたいものだ。それには観音堂の治療や生活指導を受けることだ。(笑)

弟子

先生は常々、一生仕事をしなさいと言われています。ただここでの仕事の意味は範囲が広く、外で働くことだけでなく身の回りの家事をすることも指します。掃除、洗濯、料理も自分でやりましょうという意味です。(笑)

先生

その通り。何もしなくなったらボケるしかないだろう。(笑)掃除、洗濯、料理は身体だけでなく頭を使うから認知症予防になる。何もしないと血行も悪くなり、筋肉もおとろえ、姿勢が悪くなり「爺さんや婆さんや」の世界になる。(笑)

弟子

先生は老化というのは身体が硬くなることだと言われます。筋肉が硬くなる。血管、筋肉、内臓、細胞が硬くなるとも。

先生

細胞の老化が進むと身体全体が硬くなる。私の治療では身体全体が柔らかくなり若返る。これこそ本当のアンチエイジングなのだ。ただこれは一時的なもので、原因が除去されなければ元に戻る。なぜなら生活の中に老化が進む原因がある。

弟子

生きるとは、食べて、寝て、出すでしたね。(笑)食事に気をつけ食べ過ぎない様に。睡眠をちゃんととる。短いのも寝過ぎもだめ。出す方は便秘をしないこと。下剤は大腸がんの原因になります。フラクトオリゴ糖が有効です。

先生

その通り。規則正しい生活が良い。忙しい日常の人は食事も睡眠も便通も良くないリズムだろう。そうすると疲労蓄積で体が硬くなり、老化が早まる。ここでもう一回言っておくが、体が硬くなるのは疲労蓄積なのだ。それは老化とも言う。また硬い身体には炎症が起きる。痛み、病気はすべて炎症だ。癌も認知症も細胞の炎症だ。

弟子

良くない食事でも炎症が起きます。睡眠不足過剰でも炎症が。便秘でも腸内細菌がやられて炎症が。ただ炎症だからと抗生剤を使えば、腸内細菌がやられて、腸内の炎症が起き全身の炎症になります。

先生

20世紀の医学の最大の間違いは、抗生剤とステロイド剤の製造、使用を始めたことだ。効果は抜群だが、あとでひどいしっぺ返しに会う。昭和35年くらいからアトピー性皮膚炎、花粉症、小児喘息、色々なアレルギーや自己免疫疾患など難治性の病気を生み出してしまった。そしてこれらをステロイド剤や抗生剤で治療しようという医師頭の病気も発生した。(笑)

弟子

話は戻りますが身体が硬い時は調子が良くないです。きつい苦しい、不快感、不定愁訴があります。そして免疫力が弱り病気になりやすい状態です。観音堂の治療はその場で身体を柔らかくリラックスさせ、免疫力を回復させます。すなわち病気を予防し、病気を治す働きがあります。

先生

私の治療はアレルギー性疾患や自己免疫疾患に効果があるのはそういう理屈だ。また炎症を回復させるので癌にも認知症にも効果がある。すべての痛みや病気は炎症だ。それを治すには腎の働きと腸内細菌の回復が必要だ。

弟子

観音堂の治療はまさにそれを回復させるものですね。私はなぜ観音堂の治療は難治性の皮膚病や潰瘍性大腸炎や癌に効果があるのだろうと考えていました。先生が特殊な癒し能力があると思っていましたがエビデンスがある治療です。(笑)

先生

貴女も最近は立派なことを言うようになったな。(笑)そうなんです。私の治療はキリストの癒しではなく、ちゃんと帰納法で科学的に実験を重ね創りだしたものだ。ただ説明するのが面倒でテレキネシス、念力と称している。(笑)