考える葦

2022年12月分

弟子

コロナ感染症は第8波がじわじわと広がって来ています。オミクロン対応の新ワクチンの接種が勧められていますが?

先生

いくらワクチンを打っても、完全にコロナ感染症がなくなることはない。こんなことをしていても切りがない。ワクチンはもう止めにしないとワクチンによる死者が出るだけだ。これは私の考えだが、コロナのワクチンを打つほど感染率は高くなり、コロナ死が増え、大流行の原因となる。(笑)

弟子

まあ確かにそういう統計データが出ています。信頼できるデータですが政府、マスコミは完全にスルーしています。

先生

でも今回はなぜか新ワクチンによる死亡例が毎日詳しく報道されているので、政府や医療を頑なに信じていた国民も少しは怖くなったみたいだ。(笑)国は接種が進まず困っている。

弟子

最近の統計ではコロナ感染者のうち72%がワクチンを2回以上接種しているという笑えないデータがあります。(笑)

先生

それを見てもまだワクチンが効くと思うのは幸せな人だ。(笑)17世紀の天才科学者、哲学者であるパスカルが言ったように、人間は考える葦なのだ。人は考えることを止めてはいけない。皆さんは偏向した学校教育で教えられたものを疑いもせず信じて一生懸命に記憶するという訓練を受けた。そのお陰で頭がいい人ほどワクチンを比較検証もせず信じた。しかし最近の状況を見て、さすがにその頭のいい人たちも、疑いの目を持ち始めた。(笑)

弟子

政府と医師たちはワクチンを打ってもコロナに感染はするが、重症化、死亡を防ぐという屁理屈を述べていますが、いくら柔順でおとなしい国民もワクチンに疑いの目を持ち出しました。(笑)

先生

今回のオミクロン株は感染しても重症化、致死率は低い。デルタ型とは全く違うものだ。それを一緒くたにしては駄目だ。コロナによる死者は今でも毎日何十人も出ているが殆ど高齢者で、言い方は悪いが寿命が来ている人たちだ。デルタ型コロナウイルスは肺に侵入し、サイトカインストームという自己免疫が暴走して爆発的炎症が起き、自分の肺細胞を壊してしまい、間質性肺炎で死に至る。一方、今流行のオミクロン株は肺を犯すことはなく肺炎にはならない。最近コロナで亡くなられている高齢者の肺炎は誤嚥性の肺炎だ

弟子

コロナに感染はしても、コロナによる死者は少ないということですね。そうするとワクチンによる死の方が危険ですね。

先生

私はそう考える。でも新型ワクチンを打ちたい人は打てばよい。そして今後の結果を見ているとよい。何事も強制してはいけない。また自分で判断してワクチンを打ったのだから、人のせいにしてはいけない。

弟子

最近の患者さんとの話でワクチンを2回打った人がもう打ちたくないと。その人はオミクロンに感染されたのですが、ワクチンの副反応の方がきつかったと。別の人も自分は打ってないが3回も打った人の方が何人も感染したと。さらに打ってない自分たちは無事なのに、身の回りの打った人たちは感染はするし感染しなくても体調不良で病院通いが増えたと。(笑)

先生

世の中を見渡すとそういう例が多い。だんだん世の中の状況が私が予想していたようになってきた。コロナ感染による後遺症は仕方がないが、ワクチンによる後遺症はどうしようもない悪魔のプレゼントだ。(笑)

弟子

ただコロナに感染した人も、ワクチンの後遺症の人も同様な症状なのでびっくりします。(笑)これはどういうことでしょう。不思議なことです。どちらもなかなか治り難い状態なので可哀想ですね。

先生

それはどちらも腎をやられた症状だ。直接的にコロナウイルスが原因でやられた場合と、コロナワクチンでやられた場合がある。そうすると脱毛が増える。きつい、つらい、慢性疲労、脱力感。咳が続く。手足がしびれたりマヒが起き動きが不自由。帯状疱疹を初め肺炎、心臓病、脳卒中、癌、腎炎、感染症になりやすくなる。体が酸化し、老化が早まり、物忘れがひどくなり、だんだん認知症に近づく。そうしてこれらの後遺症は治り難い。後戻りが出来ない。

弟子

一生治り難いものでも先生が治療されれば随分改善します。それは症状、病気で治り難いものは殆ど腎の弱りですが、先生の治療は元から腎を治すものです。病院で治らない人は全体の70%ですが、その人たちを治すのが観音堂の治療です。

先生

そうだ。病院では原因不明のものでも、観音堂では原因はすぐ分かる。あとはその人をどうやって治していくかを考え、試行錯誤しながら治療し、改善の道へ進んで行くのみ。

弟子

先生の治療は人により違うものです。さらに同じ人にも毎回微妙に修正した治療をされます。改善があれば同じ方針で進み、効果が弱い場合は方針を変え治療効果を見ます。そうやって毎回考えて治療をされるので改善の確率が高まります。

先生

だからどんな治療ですかと聞かれても答えるのは難しい。しいて言えば、毎回よく考えて治療を決めるということだ。

弟子

先生から見れば、病院は見当違いの治療をしている場合が多々あります。それでも検査結果は信頼できると言われます。

先生

病院の治療は薬が主体で、治り難い時はその部分を切り取る。私から見ればかなり荒っぽい治療だ。その中には手術をしなくても私が治せるものもある。まあ私がそれは手術をした方がいいですよと言う場合もたまにはあるが。(笑)