免疫力が落ちると

2022年7月分

弟子

昨年の超過死亡者は5万人と言われています。超過死亡者とは例年の予測死者数を超えるものを言います。昨年はコロナウイルスデルタ型が流行しました。コロナ感染による死者は1万4千人ほどで、残りの3万6千人はどうして増えたのでしょうか?

先生

一昨年もコロナの大流行だったが、なぜか11年ぶりに超過死亡者数が減ったという奇跡が起きた。手洗い、マスク、三密回避が要因だという珍回答があったが、昨年も同じくみんな用心していたがな。(笑)

弟子

世界中の皆様は用心をして、ワクチンを打ちまくり、ロックダウンをしても爆発的感染は止まらなかったのです。

先生

一昨年と昨年の比較をしよう。はっきりしているのは昨年前半からコロナワクチン接種を始めた。接種して数日で超過死亡が増えてきたというデータがある。すなわちコロナワクチン接種が原因で例年より死者が増えたと思われる。名古屋大の小島名誉教授の指摘で厚生労働省の捏造データが、正常に作り直された結果、コロナワクチン2回接種者の方が未接種者より感染率が高いという喜劇が発生。厚生労働省は2回接種者でも正確な日にちを覚えていない人は未接種の方に入れていたという悪意ある不正。

弟子

そういう統計データを発表している所は全く信用できません。そしてその不正に対して誰も責任をとらないという無責任。

先生

小島名誉教授の意見は面白く私の考えと一部似ている。コロナワクチン接種は超過死亡者が増える原因である点。そして対象のコロナウイルスに対しては抗体が出来るが、コロナウイルスは数か月で変異するのですぐ効かなくなる。だから同じワクチンを、抗体が3か月で減るからと打ち続けても意味がない。すなわち対象となるウイルスはもういない。(笑)ワクチンが標的のウイルスがいなくて効かないのはかまわないが、コロナ変異ウイルスや他のウイルス、例えば肺炎ウイルスやインフルエンザウイルスを細胞内に引き込む働きが出来てしまうという、不思議な現象が起きてしまう。感染増強抗体、ADEと言われる現象だ。

弟子

誰もそこに疑問を抱かないのは面白いです。先生の決まり文句「頭が病気」なのでしょう。(笑)

先生

ワクチン接種後、帯状疱疹や口唇ヘルペスが出来やすくなるという発表がある。これはワクチン接種により全身の免疫力が落ちるということだ。免疫力が落ちると当然、感染症、病気にかかりやすくなり、怪我や病気が治り難くなる。一度免疫力が低下すると、自然に免疫力が回復するのは難しくなる。ところが観音堂の治療は免疫力の回復だから心配せんでもええが。(笑)

弟子

最近治療に来られている方に身の回りの方達のことをリサーチしてみると興味深いことがあります。頭の毛が抜けた。脚が腫れて痛くて歩けず病院に行くが原因不明。きつくて仕事ができない。不正出血があった。癌が大きくなった。

先生

免疫力が低下すると肺炎、帯状疱疹、癌になりやすくなる。癌は全員、毎日数千個の癌細胞が出現している。みんなもれなく癌になっているわけ。それを免疫力である血液リンパ球やNK細胞が食って処理している。その働きが弱ると処理できない癌細胞が残る。これが癌になる道だ。そして癌細胞がある程度大きくなると検査でも見つかる。ある段階で免疫力は全く働かなくなるという不思議な現象が起きる。この秘密を解明したのがノーベル賞受賞の京都大の本庶教授だ。免疫力阻害物質を除去し、再び免疫力が働くようにするオプシーボという薬を開発された。そうすると癌の増大を防ぎ、縮小を期待できる夢の薬だ。ただ問題は副作用として一番に間質性肺炎がある。これは病気のなかで一番なりたくない厄介なもの。癌の方がましという問題がある。(笑)

弟子

先生の治療で癌の進行が止まったり、縮小はよく起きていますが、あまり癌の治療をしたくないようです。(笑)

先生

免疫力を落とす抗がん剤を飲んでいては難しい。手遅れで、手術も抗がん剤もできないという人には十分効果があった。

弟子

その方のことは印象に残っています。だんだん元気になって本当に末期なのという状態でした。

先生

癌では死なない。全身が弱り、食べれなくなって死ぬのだ。食欲があり、美味しく食べれていればまだまだ大丈夫。(笑)

弟子

昔は点滴、人工栄養もなく、食べれなくなると自宅でだんだん痩せていき、苦しまずに眠るように大往生をしました。

先生

その死に方は癌が原因で、弱って死ぬとしても苦痛が少ない。今は癌になると手術、抗がん剤、点滴、人工栄養のフルコースなので、苦しかろう。10人中6人が癌になるという見事な医療技術だから仕方がないか。

弟子

コロナワクチンを受けた方達は一億を超えているわけですから、病人は増えていきます。免疫力が低下すると増える、肺炎、インフルエンザ、癌。血液血管の異常で起きる脳卒中、くも膜下出血、心筋梗塞などによる死者が増えるかを見守っていきます。

先生

原因不明の症状、不定愁訴も増える。私の治療ではまずコロナワクチンを打ったかを確認している。病院の場合はコロナワクチンが原因とは言いにくい。ワクチン接種後、数時間で亡くなっても、因果関係は不明、補償もないという恐ろしいシステムだ。

弟子

身の回りでもワクチン接種で亡くなった例は多いですね。接種後数日の不調のことではなく、長く続く、もしかして一生ものかもしれない、学校に行けない、仕事が出来ないほどの不調でも原因不明、補償は一切ありません。

先生

国を信じ、医者を信じてコロナワクチンを打ったのだから、半分は自己責任だ。医療関係者、公務員など半強制的な環境の人達は可哀そうだ。今回のコロナ騒動は各自の判断力を試す、絶好の機会だった。マスコミの報道を 鵜呑みにして洗脳された人達はこれをいい薬として、色々な情報を収集、比較してみるべきだ。特に私のこのページを開くといい。(笑)