あなたもボケるかも

2022年5月分

弟子

最近気になるのは認知症の方が増えていることです。65歳以上だと16%の方が認知症だそうです。

先生

私の周辺にも認知症の人達は多いな。80、90代になると半分くらいは認知症になるのではないか?(笑)

弟子

笑い事ではないです。私もそうならないようにしたいのですが、生活上どういうことに気をつけたらいいでしょうか?

先生

まあ医学的に原因は不明なのだから防ぎようはないな。(笑)ただ私が考えるのは、まず食事に気を付けることだ。糖質の取り過ぎに注意。例えば甘い炭酸飲料水。砂糖不使用の人工甘味料は砂糖よりさらに悪い。トランス脂肪酸にも気をつけよう。

弟子

人工甘味料は良くないのですね。コカコーラゼロなどは飲まない方がいいですか。体の働きが狂ってしまいそうです。

先生

簡単に言えば、人工と名がつくものは避けた方がいい。キシリトールガムも。化学調味料も人工だ。

弟子

先程のトランス脂肪酸も怖いですね。諸外国ではすでに使用しないように規制されているのですが、日本ではなぜか野放しです。ただこれが使用中止になると、ショートニングやマーガリン、生クリーム、コーヒー用クリームなどはアウトです。

先生

そうなると可哀想だがパン屋さん、ケーキ屋さん、焼き菓子屋さんは終わるな。揚げ物の油や衣もトランス脂肪酸が含まれているものが多い。植物油は少しでも安全なものを選ばないと危険だ。特に皮膚に問題がある人は気を付けよう。

弟子

トランス脂肪酸は心筋梗塞、脳卒中の原因になると言われていますが、先生は認知症の一番の原因だと言われていますね。

先生

動脈硬化を引き起こし、脳だけでなく全身の細胞に炎症が起きる。脳細胞にも炎症が起き、動脈硬化で脳への血流が不足して脳神経細胞がやられる。脳卒中にも認知症にもなりやすくなる。人工甘味料やトランス脂肪酸は認知症の大きな原因と考える。

弟子

先生が前から言われている、政府と医師が勧めている減塩政策も認知症の原因でしょう。(笑)

先生

体内の塩分が不足すると、筋肉が緩みヨロヨロ、心肺も弱りハーハー、物忘れがひどくなりボケ~となり認知症につながる。

弟子

夏になると老人が熱中症で亡くなる例が多いですが、完全に塩抜けですね。暑いと汗をかく、汗は塩水です。体内の塩分が減ると足がつる、息苦しくなる、意識がもうろうとして倒れます。お風呂も塩を抜くためのもので、気分が悪くなり倒れます。湯当たりと言いますが、塩抜けですね。それほど塩は体に必要なものですが、減らすことは危険です。

先生

塩分を取り過ぎると一時的に血圧は上がる。でもすぐ戻る。一日の塩分摂取量を8グラムに制限したグループと制限せずに自由に摂らせたグループを半年かけて比較した調査がある。結果、自由なグループの方が血圧も脳卒中になる確率も良かった(笑)

弟子

そういう統計は各国で実施されていて同様な結果が出ています。最近は塩分より糖質の過剰摂取が高血圧の原因と言われています。それと海水を電気分解して作った元の専売公社が売っていた塩と塩田で作った自然塩を区別しないといけないです。

先生

以前にも塩の話をしたが、海水を電気分解した塩はNaclで塩化ナトリウム。塩田で濃縮し釜で煮詰めた自然塩は63種類のミネラルがある。海水の63種類のミネラルと体内のミネラルは同じだ。海水と体内の塩分濃度が同じというのは奇跡的だ。人間は海から発生したことが分かる。専売公社が売っていたような人工の塩を使うと、当然ミネラル不足になり色々な問題が起きる。

弟子

例えば亜鉛が不足すると味覚臭覚異常が起き、カルシウムが不足すると骨粗鬆になり、鉄分が不足すると貧血になります。

先生

亜鉛もカルシウムも鉄分も海水、海水からとれた自然塩には含まれている。それをわざわざ専売公社は海水を電気分解してミネラル抜けの塩を作り、1949年から1985年まで36年間も販売した。その間独占事業で専売公社以外の、例えば自然塩を売ることを禁止してきた。当然国民はミネラル不足になり不健康になった。また専売公社の塩は人工塩で、それを摂れば高血圧、脳卒中になるだろう。(笑)それでも国民は無知なのか怒りもせず、国と医師の言うことを信じ従い病気になり、死んでいく。

弟子

日本国民はいいのか悪いのか、世界一病院が好き、薬が好きな民族と言われています。(笑)

先生

それでいて日本は癌と認知症の患者が一番多いのではないか。(笑)減塩、ミネラル不足の塩、トランス脂肪酸、携帯電話やプリウスなどのハイブリッドカー、スマートフォン5Gの電磁波の害と遺伝子異常、脳神経異常を引き起こす問題は多い。

弟子

癌は遺伝子異常ですね。医原病であるアレルギー疾患も遺伝子異常です。食品だけでなく、薬によっても遺伝子異常が起きます。コロナのワクチン接種で遺伝子異常は起きないと言われていますが、起きるにきまっています。(笑)

先生

抗生剤を1歳半までに使うとアトピー、喘息、花粉症などのアレルギー性疾患が起きやすいと言われている。アトピーは遺伝子異常と判明しているし、昭和35年位から発生した。それまではないものだ。昭和35年位から農薬、抗生剤の使用は増えた。農薬は洗ったり、皮をむけば少しは減らせるが、薬はそのまま飲むものだ。(笑)

弟子

怖いですね。以前先生が言われていたことを思い出しました。アトピーの治療でステロイド剤を使わないことで人気の、大勢の患者さんが押し寄せている皮膚科で使用している薬が抗生剤と分かり、先生と二人で大笑いをしました。アトピーの原因と言われている抗生剤を使うとは狂っています。(笑)抗生剤で炎症は収まり、見た目は効いているが将来はさらに地獄です。

先生

私はアトピーや癌の治療をしているが、遺伝子異常であろうと改善できると信じている。