運命の分かれ道

2021年9月分

弟子

世の中はコロナ一色で、どんどん感染者が増えて収まる気配はないです。これからの世界はどうなって行くのでしょうか?

先生

ワクチン接種を全員に進めて行っても、流行が終わることは難しいことが分かってきた。ワクチン2回接種者もコロナに感染するし、鼻と喉のウイルス量は未接種者と比べても十分多く、他人に感染させる。重症化、死亡もある。ただその確率が、未接種者と比べると低いという話。ワクチンはコロナウイルスが変異するごとに効き目が落ちる。そしてワクチンに対抗するウイルスが続々と発生し、終わりは来ない。ワクチンは次々に作リ変えなければならず、製薬会社は笑いが止まらない。(笑)

弟子

本当にきりがないですね。ワクチンをどんどん打っている国は新規感染者が急増するという現象は不思議ですね。(笑)

先生

2回接種者がブレークスルー感染し、強力なウイルスを周囲の人たちに感染させるという現象だ。未接種者にも接種者にも感染させる。さらにワクチンはコロナウイルスに対する抗体を作るのだが、最近はADEと言われる、感染を増強する抗体が出来ると言われている。分かり易く言えば、mRNAワクチンを打ち人工的にコロナに感染する状態を作ると、いい抗体と同時に悪い抗体が出来るのだ。そしてウイルスの増殖や病気の重症化をもたらす。それは一生消えないので、免疫の異常で色々な病気に対し弱くなる。

弟子

ワクチンを打った人たちは困ったことになりますね。私達が言わなくても、まあ2、3年すれば統計で分かるようになると思います。その頃はまた、新型コロナウイルスでワクチン接種が恒例になっているでしょう。(笑)

先生

接種した人は強制されたわけではないだろうが、いやいや打った人もいて災難だな。また子供まで、さらに妊婦にも優先的に接種するという恐ろしい方針にはあきれてしまう。これは人類史上、初めて訪れた人間の判断力を試す場だ。最後の審判。

弟子

インドの場合はワクチンの接種者は少なく、爆発的に感染が広がり多数の死者が出ました。しかし今は大分収まり、21州の数万人の抗体検査では60%以上の人が、ワクチンなしで抗体を持っているという驚くべき現象が起きています。

先生

自然に集団免疫を獲得したのだ。まあそうやって、今まで人類は生き残ってきたわけだ。インドの場合は大村教授が作った抗寄生虫薬イベルメクチンを多数使用して、好結果を出しているという面もある。インドの感染がこのまま鎮静化すれば素晴らしい。私もそれを祈っている。ワクチンなしでコロナ感染症が収まることを望んでいる。

弟子

イベルメクチンを日本でも、どんどん使っていくべきですね。インドだけでなく、アフリカ、南アメリカでも効果が確認されています。アフリカでは風土病である寄生虫疾患の治療のために、日本がイベルメクチンを無料で配布した国ではコロナの感染者、死者が、そうでない国に比べ極端に少ないことが分かっています。これはイベルメクチンがコロナ感染症に対し、治療効果だけでなく予防効果もあると分かります。

先生

その事実は素晴らしいことだが、世界や国内では色々な強欲利権が絡み、抵抗勢力が多く、イベルメクチンを使用できないでいる。世の中は政治も経済界もそういうことで動いている。まあ過去現在未来、それが人間の本性だ。(笑)

弟子

さて国内ではコロナワクチンの2回接種者が5千万人を超えました。コロナワクチン接種による死者が1,000人に達しようとしていますが、外国での状況はどうでしょうか?

先生

mRNAコロナワクチンによる死者は、アメリカでは1億3千万人が2回接種して13,000人が死亡。ブラジルでは5,500万人が2回接種して38,000人が死亡。ブラジルの場合は本当のデータか疑問がわく数値だ。アメリカは連邦機関である米国疾病予防管理センター、CDCの数値だから信用できる。(笑)

弟子

コロナはワクチンでは克服出来ないことは分かってきましたが、日本政府はワクチン接種を進めるしか手はないですね。

先生

それこそ馬鹿の一つ覚えだな。(笑)ワクチン接種の先進国を見て、なぜワクチンを打つほど新規感染者が増えるのかを考えねばならぬ。それはまだワクチン接種が足りないのではなく、ワクチン接種自体が感染拡大の原因になっているということだ。ここで考えるべきはワクチン接種を2回していても感染はするし、人にうつすことが出来るという事実だ。(笑)

弟子

そうなるとワクチンパスポート、ワクチン接種証明は役に立ちませんね。では私達はどうやってコロナ感染症から身を守っていけばよいでしょうか?

先生

最近はコロナウイルスは主に鼻から喉を通って感染することが分かってきた。皮膚からの感染は少ないので、手や物のアルコール消毒は必要ない。それにウイルスはアルコールに20秒浸さないと死なない。シュッシュッでは無理だ。透明のパネルも空気がよどみ逆効果になる。マスクは必需品だが、みんながしている普通のマスクでは、つばの飛沫は防げるが、コロナウイルスは素通りだ。私たちが使用しているN95マスクは0.1ミクロンのコロナウイルスを99%ブロックできる。

弟子

やはりウイルス対応マスクが重要なのです。屋外での散歩や車内では不要ですね。人と話すときは必ずマスクをしましょう。

先生

人ごみを避けるのも大事だ。まず、人からしかコロナウイルスは感染しない。ワクチンを過信せず、副作用に注意しよう。アメリカのCDCの報告では妊婦の流産の事例がかなりある。12歳~17歳の子供のコロナワクチン接種では180人が死亡というとんでもないデータがあるのに日本政府は接種を進めようとしている。犠牲者がある程度出ないと、国民も目が覚めない。でもこういうことはマスコミや政府の言いなりになる、昔からの日本人の素直な気質を改めないかぎり、永遠に続くだろう。(笑)