冷静な対応を

2021年8月分

弟子

オリンピックが始まりました。東京を中心にコロナウイルスの感染者は増える一方ですが、この先どうなるのでしょうか?

先生

コロナワクチンが集団免疫基準ほどに接種された、イギリスやイスラエルの例を見ても感染者は増えている。私も皆さんも勘違いしていたが、ワクチンを2回接種しても感染はするのだ。(笑)ただ重症化予防、致死率の削減には効果があるそうだ。(笑)この言い訳はどこかで聞いたような気がする。そうそうインフルエンザワクチンを接種しても感染はするが重症化は防ぐと言われている。インフルエンザワクチンは全く効かないのは統計で判明しているが。(笑)

弟子

色々言い訳はあるものですね。(笑)コロナウイルスも今はデルタ型が流行していますが、一つの型は半年もたてば次の型に置き換わるようです。その間、感染スピードが速いので国民の40%位の方たちは感染しているのではないでしょうか。PCR陽性者の中で20代の方たちは、90%は無症状だったと判明しています。それから考えると、感染しても気が付かない方たちは多いと思います。そうすると隠れ感染者は自由に動き周り、さらに感染は広がって行くでしょう。

先生

そうやって感染が広がり、感染率が40%位になるとその型のウイルスは収束していき、次の型が広がって行く。それが無限に続くと大変だが、何事も終わりが来る。それはコロナワクチンの効果で収まるのではない。時が来れば自然に収まる。

弟子

コロナワクチンにより余計にコロナウイルスの変異型が発生すると言われていますが、先生はどう考えられますか?

先生

当然そうなるだろう。ただ、日本の場合はコロナワクチンなしでも犠牲者は少ないが、外国では犠牲者が多すぎるのでワクチンに期待するしか救われる道はない。日本ではワクチンの接種で5万人に1人は亡くなるが、これをどう考えるかだ。インフルエンザワクチンは4000万人が接種して、亡くなったのは6人だ。コロナワクチンを4000万人が接種すると800人が亡くなる。インフルエンザは関連死を入れると、例年年間1万人近くが亡くなる。ただ昨年は死者は極端に少ない。それは皆んながマスクをして予防をしたからだという面白い、アホな記事が多いが、本気でそう思ってたら救いはない。本当はコロナウイルスがまん延するとインフルエンザウイルスは居場所がない。(笑)コロナウイルス感染による国内の年間死者数は9000人位だ。昨年はインフルエンザによる死者数がコロナウイルスによる死者数に置き換わった。それなのにワクチンによる死者がインフルエンザワクチンでは年間4000万の人が打って6人、コロナワクチンでは半年で3000万の人が打って751人だ。これを知ったら日本国内でのコロナワクチン接種は怖い。なぜならインフルエンザと同等の死者しか出てないコロナウイルス感染症に、ワクチンで100倍以上の死者が出るものを半強制的に政府が勧めるのはひどい政策だ。コロナワクチン接種がない時でもインフルエンザと同等の死者しか出ていないのだ。コロナを恐れすぎて正常な判断が出来なくなっている。皆さんも良く考えないとあとで後悔することになる。

弟子

本当に怖いですね。コロナウイルス感染症も怖いですが、コロナワクチン接種も怖いです。ワクチン接種は今までは高齢者と医療関係者が対象でしたが、これからは中年、若年者、子供が対象になってきます。20代のコロナウイルス感染による死者は凄く少ないのですが、医療関係者のワクチン接種で若い方がかなり亡くなられています。子供もコロナ感染死よりワクチン接種による死の方が当然多くなります。コロナ感染死が少ない年代層にワクチン接種は良くないです。

先生

いつも言うことだが、ワクチン接種を拒否すると「あんたたちみたいのがいるからコロナは収まらん」と言うノータリンがいる。(笑)よく現実を見ろと言いたい。ワクチンが効くなら感染を恐れる必要はないはずだ。(笑)ワクチン2回接種者も普通にコロナに感染するし、死ぬ。ワクチンの効果で重症者、死者が格段に減るかどうかはこれからの統計で分かる。ただワクチンを接種する前に外国のように多数の人が亡くなっていると、問題はある。コロナ感染症で死ぬのは感染者の2%位。日本の場合は1.7%位。感染の最盛期を過ぎていれば後は自然に下火になる。そこでワクチン接種があっても効果は正確には分からない。

弟子

先生の考えは日本の場合は「ワクチンがなくてもコロナは自然に収束する」でしょう。日本の今までの予防策で十分に乗り切れると思います。ワクチン接種は一見良さそうに見えますが、逆に強力なウイルスの変異型が出現してしまうでしょう。

先生

そうだな。冷静な対応をしないと、コロナワクチン接種で子供や若い人が亡くなるのは残念で仕方がない。これからの状況を興味深く見ていく必要がある。今まで通りの感染防止策は徹底していく必要がある。

弟子

最近はコロナ関連の話ばかりですね。たまには他の話をお願いします。(笑)地元久留米は連日36度ですが熱中症の予防にはどういうことに気を付けたらよいでしょうか?

先生

熱中症は塩抜けだ。汗は塩水。汗が出ると体の塩分濃度が薄くなり、足がつる、意識がもうろうとする、呼吸が出来なくなり死に至る。体内の塩分濃度は海水と同じ。ただしここでいう塩分は海水を電気分解して作ったNacl塩ではない。塩田で風や太陽の力で濃縮し、窯で煮詰めて作った塩のこと。当然海水と同じ体に必須の63種類のミネラルが含まれる。体内のミネラルバランスが壊れると、神経の流れに異常が出る。神経の流れは電気だ。当然脳神経細胞の働きも電気だ。車のバッテリーも内部の電解液が劣化するとダメになり立往生だ。体内のミネラルバランスが劣化すると、動きがよろよろになり、骨粗鬆になる。筋肉が固くなったり、緩み過ぎる。骨は殆どミネラルで出来ており、体内のミネラル例えばカルシウムが不足すると、自分の骨を溶かして体内に補充する。これが骨粗鬆の原因だ。日本は癌、骨粗鬆、認知症が多い。癌は除き後の二つは塩抜け、ミネラル不足の典型的症状だ。日本の医療の減塩政策が見事に効果を出している。(笑)皆さんも正しい知識を持って、認知症にならない様にして欲しい。