人の体は電池か

2020年12月分

弟子

日本でもコロナウイルスの感染者が急増していますが、私達が出来ることを教えてください。

先生

マスクや手洗いは当然だが人混みに行かないことだ。マスクは唾が飛ぶ飛沫感染には効果があるが、空気中に漂うウイルスはマスクを素通りする。手洗いは効果があるので石鹸で良く洗おう。でもハッキリ言えば感染を完全に防ぐことは出来ない。十分気を付けている病院内でも感染は広がる。医師や看護師は防護服を着ていても感染する危険な仕事をしている。

弟子

それでは人混みに行かないことしか感染を防ぐ方法はないですね。ただ先生は10月号で国民の大半はコロナウイルスに対する免疫を獲得しているという学説を支持してありました。外国の状況を見ればそうかもしれないと思います。

先生

自分でも分からないうちに感染している場合も多い。感染しても殆ど無症状のこともある。今現在13万人くらいの感染者が発表されているが、実際は数百倍いると思われる。そして死者が2000人というのは有難いとしか言いようがない少なさだ。インフルエンザでも毎年3000人は死ぬ。ひどい時は毎日50~100人死亡する。

弟子

日本の場合のコロナは特殊なパターンですね。観音様に守られているとしか思えません。(笑い)ただこの流行がいつまで続くのかという疑問はあります。終わりがなくインフルエンザみたいに毎年流行するようになるのではないかと言われていますが。

先生

そうなるだろう。ぴたっと流行が終了することはない。ただ国民の大半が免疫をもてば流行はしても犠牲者は減る。

弟子

さて今回のコロナウイルス流行で世の中は大混乱に陥りました。健康の問題だけでなく仕事や商売の方にも多大の影響が出ています。このコロナ騒動がなかなか収まらないと、オリンピックの中止は当然、プロアマのスポーツ大会の開催も減るでしょう。学校はネット授業になり、仕事も在宅が増え続けます。

先生

学校は行かなくても自分で勉強はやればいいだろう。仕事も在宅で出来るのは羨ましいくらいだ。(笑い)

弟子

先生はもともと学校は嫌いで、弁当だけ持って鉄棒をするために行ってたようですね。(笑い)会社勤めも嫌いでとうとう現在の在宅の仕事を見つけ、嬉しくて楽しくて死ぬまで年中無休で働こうと張り切ってあります。(笑い)

先生

そうだな。休むとくたびれるし、能力が落ちる。あえて言えば、休みが待ち遠しい人達は可哀想だ。(笑い)

弟子

先生は好きなことをしてあるので楽しいのです。普通の方達はある程度辛抱して働いてあるので大変なのです。その方達は年中無休で働いたら病気になります。(笑い)先生は休みがあって退屈すると病気になります。(笑い)

先生

普通の人は休みが必要だろうな。そして休んでリフレッシュしてまた働くのだ。私の場合は仕事の中でリラックスし、随時充電しているので休みは要らないのだ。充電といえば日々の生活もそうだ。夜寝ることが充電だ。それを毎日繰り返していき、何十年もすると充電池も弱って来てフル充電が出来なくなる。それが老化だ。睡眠をちゃんととれないと早く老化が進む。そうすると病気、がんになりやすくなる。

弟子

なるほど人間の体は電池みたいなものですね。先生の治療がある面では生体磁場の調整ですから納得です。神経の流れは電気。電気が流れるところには磁場があります。それを測定すると、脳波、脳磁場、心電図、筋電図などになるわけです。死ぬとだんだん電気が流れなくなり、測定しても波が平坦になります。

先生

そのとおり。死んだら生体電気は流れない。流れに異常があると、あちこちが痛い痺れる。自律神経に異常が出て交感神経が優位になりすぎたり、副交感神経が優位になり過ぎたりする。その時不快な症状、不定愁訴が出る。いわゆるいや~な感じ。自律神経に支配されている呼吸、脈拍、体温に異常が出る。もちろん内臓の働きの異常が出て、その後だんだんと内臓病になる。

弟子

体の電気の流れの異常が神経の異常なのですね。それをその場で調整、チューニングするのが先生の念力です。先生の念力は皆様が想像するような、おどろおどろしいものではなく、現代医学とは違うミュータント(科学により突然変異した進化した人類)の医学ですね。

先生

宗教家や超能力者とは違う、凄く科学的な研究家だ。(笑い)例えば将棋や囲碁が盤面での思考とすると私の場合は人体での思考だ。試行錯誤して問題を解決する方法を創り出す。ただ普通の研究者と異なるのは念力というパワーを使う。かんたんに言えば、光念力を相手に当てて、相手の反応を感知してデータを収集し、相手のタイプを見つけ出し、相手に合った光念力を選択し、額のアジーナチャクラから発する。それで相手は改善、治癒するのだ。

弟子

まあなかなか普通の方には理解が出来ないです。(笑い)治療を見ていても、受けてみても分からないでしょう。でもこうやって詳しく分かりやすく(笑い)説明されたので誰か理解者が出ることを期待します。全国でこのページを読んである方達もおられるでしょう。その方達がいつの日か先生に会うことが出来たら幸運ですね。

先生

人間の生命はある面から見ると電気的なものだ。薬による治療は化学的なものだ。私の治療は物理的なものだ。電気、物理の面から異常を察知して、脳神経細胞に対し光念力を当て変化させる。これで瞬間に相手は変化するので、自分でも感心する。宗教、超能力などはこういう現象を一部とらえて奇跡だと崇めるのだ。私の場合は日常茶飯なので、そういう奇跡を見聞きしても感動はしない。(笑い)