体の仕組みが分かれば

今日はコロナの話はさておいて、再度免疫力のことをお尋ねしたいと思います。先生の治療で色々な症状や病気が改善し、治るのは免疫力が正常化するからです。内臓の病気も整形外科分野の痛み炎症も治してしまいます。耳鼻科分野の中耳炎、耳鳴り難聴も改善します。皮膚病は一番効果が見えやすいもので得意な分野ですね。

皮膚病には病院ではステロイド剤が主に使われるが、私の治療は薬なしで治ってしまう。（笑い）副腎皮質ホルモンは体内で分泌され体の色々な異常を治す働きだ。その分泌異常で免疫力が低下して肺炎、帯状疱疹、癌になる。また逆に分泌異常で免疫力が過剰になるとアレルギー性疾患、劇症肝炎やコロナ肺炎となる。

免疫力が体の安全を保つ働きですね。先生の以前のお話でノーベル賞受賞者本庶教授の理論を褒めてありました。中年以降の人は全員、癌細胞が毎日数千個出来ているが、免疫細胞（リンパ球）が癌細胞を退治している。しかし体調が悪くなり免疫力が低下すると、毎日製造の癌細胞の処理が遅れ、癌細胞が残ってきてしまう。これが癌になったということですね。

そうだ。人間は皆癌細胞は出現しているのだ。そう考えると、ちょっと安心するのではないか？（笑い）

いや～誰も安心はしませんよ。（笑い）でも体調が悪いと免疫力が低下して癌になることは分かりました。そして先生の治療で体調が良くなると免疫力が正常になり、癌になりにくい。癌になっていても進行しないで安定してしまうことも、ここ１０年先生の治療を見て来て本当だと分かりました。先生がそばにおられると安心できます。

さて本庶教授の学説にもどる。免疫力が正常な時は癌細胞は毎日処理されているが、免疫力が低下すると癌細胞が残って来る。さらに癌細胞がある程度大きくなると免疫力が働かなくなる。それは免疫力の働きを阻害する物質が出てくるからだ。これは不思議な現象だが、釈迦が言われる諦めの哲学に通じる。（笑い）本庶教授はその阻害物質を除去することを考えた。そうして出来たのがオプシーボという薬剤だ。まさに夢の薬だし２割強の人に効く。ただ副作用で間質性肺炎があるとするとおいそれとは使えない。癌よりも間質性肺炎の方が怖いからだ。（笑い）

先生の治療では癌の進行が止まることがあるのは、先ほどの免疫力阻害物質をオプシーボなしで 除去しているからでしょう 。副作用もないしまさに夢の治療です。（笑い）ただ一つ問題は先生に対し失礼な言動があると、効果がないどころか罰が当たることでしょうね。（笑い）

それが特徴だ。（笑い）何が効くかというより、私の思い、すなわち念力が効くのだ。念力はパワーではなく、その人を思う心だ。それが私の治療のメインだから遠隔治療も出来る。治療の効果をテクニックやパワーとは考えない。

私から見ても先生に対し失礼な方が多いです。それでは治療の効果は出にくいでしょう。先生は表面は観音様の様に優しくしてありますから（笑い）皆様は気が付かないのです。これも以前言われていましたが、脳の働きには表面意識と潜在意識があり、念力は潜在意識の分野であると。いわゆる無意識の分野なので理性より感情が支配している。例えば好き嫌いの感情が支配している。だから先生が何だこいつはと思ったら悪い念力が働いてしまうという仕組みです。（笑い）普通の方が何だこいつはと思っても相手が悪くなることは少ないでしょう。（笑い）先生の場合はそう思われたら相手は瞬時に悪化します。なぜなら先生はこいつは信じてないなと思う方には、先生が思うだけでその方を、その場で良くも悪くも出来るということを、いつも実演されています。（笑い）そうすると相手は戻してくださいと懇願し、おとなしくなります。（笑い）

念力は脳神経細胞を通して体中、すべての細胞に働きかける。すべての細胞が快適になるような治療なのだ。例えば心臓が不調な人を治療するとき、ベットに座らせて上半身を捻ったり、傾けたり、腕を捻ったり、頭を倒したりする。念力でその動きを自由にできたら心臓の働きも良くなる。体が楽になった時心臓も調子が良くなる。

体の筋肉も心臓の筋肉も共通ですね。先ほど先生の治療が皮膚病に良く効くと言いました。皮膚に何か薬をつけるわけでもないのに綺麗になるのは、体の中から、内臓から治って来るのです。だから当然先生の治療は内臓病に効果があります。といっても胃を治す、腎臓を治すという概念はないですね。どこにも自然治癒力が働き自動的に治って来てくれるわけです。（笑い）

人体は良く出来ている。有難いことだ。人体の仕組みが分かれば、目や耳、のどの問題でもそこを見なくても治せる。例えば耳が遠い、汁が出て補聴器ができない。何十年それが続いていようと恐れることはない。体全体を治せば解決する。のどがずっと痛いとか違和感がある時ものどを見る必要はない。私は原因は分かっている。あとは治療を進めていけば幸せが訪れる。どの場合でも全身の細胞の異常、脳神経情報、自律神経の異常、ホルモン系の異常、そして最初から言っている免疫力の問題だ。あれこれ考えず体全体を治すことをしてみよう。

だから腰を治すも婦人科を治すも癌を治すも一緒なのですね。また先生は患者さんの話を聞かないでも大丈夫なのですね。治療の最初に先生独特の診断法を使い、1分で相手の情報を引き出し、色々ある治療法の中から適するものを選択する。そしてテスト治療をしてみて効果があれば、今度は本番の治療に入るのですね。

私の治療で効果が出る人はラッキーだ。その幸運を大事にして進んでいくと良い。効果がなかった人は残念だ。手遅れの場合もあるが他を回ってみたらいい。そして私の所にまた来たければ心を入れ替えて来ても良い。（笑い）