何を食べたらいいですか?

2017年9分

弟子

今回は皆様が食生活で注意すべき点を教えてください。野菜をいっぱい食べたり、減塩をするといいですか?

先生

生野菜をいっぱい食べれば胃腸内に傷ができる。腸壁の傷は潰瘍や癌の原因となる。またむやみと減塩をするとフラフラめまいがし、冷え性、低血圧、近眼、子宮筋腫、白内障、熱中症、骨粗鬆症、認知症になりやすい。塩は当然自然塩がよい。岩塩ではなく、塩田の塩を摂る。さて観音堂ではマクロビオティック食品を扱っている。塩田の塩は「海の精」という美味しいものがある。マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生の食物陰陽理論はなかなか面白いものだ。ただそれは一つの考えであり、すべての人に押し付けてはいけない。

弟子

そうですね。マクロビオティックの食事をしている方も病気になり、癌になり、早死にすることもあります。一方で何でも好きなものを食べても病気もせず、百歳以上生きる方もあります。(笑い)これはなぜでしょうか?

先生

まあそういうことで食べ物がすべてではないことが分かるだろう。(笑い)おおまかに言えば、御馳走を食べ過ぎないことが大事だ。肉や魚貝類を摂り過ぎない。ご飯、麵類、パン、いも類を食べ過ぎない。冷え性、鼻が出る人はフルーツや生野菜を摂らない。いつも鼻をすすっている人がスムージーを飲んだら当然最悪だ。(笑い)

弟子

歯が痛い時、体のあちこちが痛い時、焼き鳥や焼き肉を食べたらますます痛くなります。痛みがある時は精進にした方がいいでしょうね。(笑い)痛みがある時は炎症があるので体を温める肉、魚貝類、そば、もち、だんご、おかき煎餅、干し柿とかは避けた方が身のためですね。(笑い)

先生

そしてお風呂で温まるのも温湿布もアルコールも良くない。食事は貴女が今言ったものを避け少食にする。

弟子

よく見ていると皆様痛くなるような事ばかりしていますね。(笑い)これが仏教で言う因果応報でしょうか?

先生

人生すべて因果応報の仕組みで成り立っている。それを理解して対処して行けば苦しみも緩和されよう。お腹いっぱい御馳走を食べていれば、遅かれ早かれ糖尿病、脳卒中、心臓病、痛い痛い病になる運命だ。(笑い)

弟子

先生が言われる老化現象の白内障、緑内障、耳鳴り、難聴、手足のこわばり痺れ、膝腰の痛み、髪の毛の減少、膝腰背中の曲がり、骨粗鬆症、そしてとうとう認知症も生活の間違いによるものでしょうか?

先生

そうだ。間違った生活習慣を正して行けばそういうものになりにくい。もうそういう状態が起きている人はそこで反省をしなければ、その後の人生も悪路を進むことになり、もう引き返すことが難しくなる。私の治療を受けに来た時を切り替えのチャンスと心得、これからの人生をスムーズなものにするのだ。

弟子

生活習慣の中で問題となるものは、まず食事ですね。あとは先生がいつも注意されている電磁波の問題があります。アクセサリーもつけない。そして病院の薬や漢方薬、サプリメントを避けるですね。

先生

さらに心の問題がある。噓つき、傲慢、横着、無責任、責任転嫁、根性わる、怒りんぼ、ひねくれ、意地悪、嫉妬、ねたみ、自己否定、自己卑下などの良くない感情は自分の体にマイナスの作用をする。すなわち全身が硬くなり、全身の細胞が悪液化する。不平不満、文句ばかり言っているとその人の姿かたち、人相に表現される。(笑い)

弟子

そうなると、あちこち痛くなったり、病気の原因になるのですね。まさに「病は気から」ですか?(笑い)

先生

そうだな。心の持ち方は大事だ。自分が生かされていることに、そして自然の仕組みに感謝、余計な欲は持たないことだ。さて体が硬くなる原因には悪い感情だけではなく、食事の間違い、薬やサプリの悪影響、電磁波の影響、アクセサリーで自分の生態磁場を狂わした結果など色々ある。どれにしても体に悪影響があるもので体は硬くなりコリができ、骨格が歪み、神経系、免疫系、ホルモン系の働きに異常が出る。その時不快感、いや~な感じがし、きつい。さらに進み、痛みや痺れが出て、本当の病気になる。病院で治らないと結局観音堂へ来る。(笑い)

弟子

先生の治療を受けた方の多くが、帰りは「ああ軽くなった」「スッキリした」「羽が生えたごたる」「目が良く見える」などと言われるのは、治療で体の硬いのが緩み、骨格の歪みが改善し、全身の細胞が喜んだからです。(笑い)

先生

だからこそ内臓の働き、脳神経の働き、ホルモンの分泌が良くなる。姿勢が良くなり、肌が綺麗に、髪の毛の質や色も変わってくる。そうして不思議なことに皆さん若返ることに気が付いた。中年はもちろん、老人でも。

弟子

女性の方は小顔になり、脚が細くウエストもくびれができます。これはやはり腎臓の働きが良くなるからでしょう。先生の治療の中心は腎の治療です。世の中で治り難い症状、病気は殆ど腎の弱りが原因のものです。

先生

だからこそ色々な治療を受けて最後に来る所が観音堂なわけだ。(笑い)他に腎の治療が出来る先生はいる?

弟子

先生のような方は他におられないのに、それが理解できず横着な態度をとり、治るチャンスを逃す方は多いです。先生は詳しい説明はされず、まして患者さんやご家族を説得などされません。ただ淡々と治療をされ、あとは経過を見てあります。私も色々な方達を見てきて、人間界の因果応報という仕組みが少し分かってきました。

先生

人間界では悪事災難、病気も多いが、原因を見つけて、対処、改善して行かねばならぬ。医師に頼ってばかりではなく、神様仏様にお願いするだけでなく、まず自分の心、生活を見直して改善して行くべきだ。

弟子

そうしたら、かなりの確率で改善出来ることが多いですね。欲張らず、諦めず、先生にお願いされたらいいのです。

先生

観音堂に対しお願いしますの気持ちが大事だ。そうしないと私の念力は貴方を助けることができない。