特異能力

1999年11月分

記者

最近はお茶やみそ汁、バナナがガンを防ぐ効果があるといわれてますが?

先生

ほう、そうか。お年寄りはお茶好きで毎日飲んでいるし、みそ汁も飲んでるけど3分の1はガンになっているな。バナナをよく食べる地方の人や、猿はガンにならんのか?

記者

きょうは最初から皮肉がきついですね~。確かにおっしゃるとおりです。

先生

ガンの話が出たついでに抗ガン剤について、考えてみるか。貴女はガンの原因を知っているか?

記者

免疫力が低下するとガン細胞が出てくるのでしょう。

先生

そうだ。ガン細胞が出てくるというより、増えてくるのだ。普通の人でも皆、毎日数千個のガン細胞が出現しているが、リンパ球、NK細胞が食ってしまうのだ。つまりガン細胞は全員もっている、又は自分で作り出している。そこで免疫力が低下した時、すなわちNK細胞の働きが弱った時、ガン細胞が残り増えてくるのだ。

記者

なるほど、分かりやすい説明ですね!それで抗ガン剤については?

先生

抗ガン剤の作用を貴女は知っているか?

記者

ガンの再発を防ぐのでしょう?

先生

皆そう思うだろう。唯、本当に効く抗ガン剤など殆どない。あの有名な近藤誠医博やアンドルー・ワイル博士も言っているように、抗ガン剤が効くのは、白血病、悪性リンパ腫くらいと思ったがよい。他のガンには有害無益だろう。

記者

でも、殆どのガンの手術後に抗ガン剤が使われていませんか?

先生

使われている。不思議なことだ(笑)。抗ガン剤の効果をここで教えてあげよう。その効き目は免疫力を低下させることだ。

記者

エ~ッ、それでは余計にガンになってしまう、造ガン剤ではないですか?

先生

造ガン剤だな(笑)。でも、どこの大学病院でも、それをどんどんやっているのだ。

記者

怖いですね~。なぜ、こんなにガンの人が増えたか分かるような気がします。

先生

ガンの手術後、体力が落ちている時は免疫力も低下している。ここで、抗ガン剤を与えるともっと免疫力は低下する。ガンが再発するどころか、新生ガンがどんどんできる。

記者

私達はどうしたらよいでしょうか?なにか役に立つ本があったら教えて下さい。

先生

まず一番に私の書いたものを読むこと(笑)もうこの連載も42回目だから、以前のも手に入れて読んでみたら。世界中のどの医学、健康、宗教、哲学、人生の本より上だぞ(笑)。次にアンドルー・ワイル博士の本、「癒す心、治る心」やロバート・メンデルソンの本「医者が患者をだます時」もいいぞ。日本では近藤誠さんの「患者よガンと闘うな」シリーズだろう。

記者

分かりました。さっそく入手して読んでみます。特にタナカ先生のヒーリングスペースニュース42回分ですね(笑)。

先生

私の書いているものは病気のことばかりみたいだが、本当は哲学なのだ(笑)。私が興味を持つのは病気よりも、人の生き方だ。釈迦やキリストと同様に人を導く、指導することだ。病気はその人の先祖の因縁から始まり、現世での精神的、肉体的、社会的生活の結果として現われている。仏教的に言えば因果応報、キリスト教的に言えば神の力を示すため。タナカ的に言えば人生の成績簿、自己表現。

記者

先生は現在は病気の治療をしてありますが、以前はヨーガの先生ですよね!

先生

いや今もヨーガの先生だ(笑)。唯こんな田舎ではそれではやっていけないので、仕方なく治療をしている(笑)。

記者

又先生は冗談ばかり(笑)。以前にお聞きしましたよ。病気を治すのは面白い。90才までやると(笑)。特に医大の教授が治せない病気や有名な教祖、超能力者が治せない病気を治したいと。先生はローマ法王、モハメド・アリ、マイケル・J・フォックスのパーキンソン病を治したいでしょう?

先生

アリやマイケルならいいが、ローマ法王を治したらまずいだろ(笑)私がキリストの後継者になってしまうゾ(笑)。

記者

むずかしい問題ですね(笑)。でも先生はパーキンソン病もすぐ改善させたし、筋萎縮性側索硬化症も1回で改善させるし、高血圧もワントウスリーで触れずに下げるし治療の神様ですね(笑)

先生

それを中国では特異能力者、神医という。私は灸や整体も上手だが中国医学とは違う。参考にはしているが私独自のものだ。私の治療を気功ですか整体ですかと聞かれることが多いが、どちらとも違う。気功整体とも言えるし、ハンドヒーリング、手当て、手かざしもできる。しかし私の治療のメインは、キリストが病人を癒した奇跡の力、マインドヒーリングだ。この説明が一番よかろう。私がその病人を治してあげようと思う心の力が、すべてだ。補助的治療として灸や整体や指圧やマクロヴィオティックがある。

記者

マクロヴィオティックとは正食のことですが、それについてはどうお考えですか?

先生

桜沢如一先生は尊敬している。唯、今の段階では私の治療にとって食事は重要ではない。正食では喘息やアトピーを治すのにヒマがかかるが、私は数回で治す。食事も殆ど制限無しで。正食の病気、症状に対するいろいろな手当法も、私から見ればレベルが低い。マクロヴィオティックの方から紹介されて来る患者とは、私は合わない。天に太陽は一つしかない。私は心の力で病気を治す。正食は食事制限により病気を治す。私は病気が治れば自由に食べてよいと考える。正食は一生食事制限。どちらがいいかは自分で選べ。

記者

先生のお話をもう3年も聞いていますと、先生は釈迦やキリストをいつもひき合いに出されますが、ライバルですか(笑)

先生

釈迦が現代にいたら私の考えに近いと思う。私の主張は一つ、汝正しい知識を持て!間違った知識を持って、人生行路を進む人が大半だ。私はその人達を導く役目を持つ。但し私は控え目なので(笑)その人達が、私に気づかず行ってしまえばこの世では縁がない。これを縁なき衆生は度し難しという。

記者

先生に出会っても、先生のことが分からない人が多いのではないですか?

先生

私と出会った人のうち百人に一人が私の実体に気づく。この人は普通のおじさんではないと(笑)仙人?老師?魔法使い?

記者

私も先生が普通の人でないのはすぐ分かります。唯、先生の治療法は何回見ても分かりませんし、人に説明できません。どう説明したらよいでしょうか?

先生

私の治療は一人一人違うのだから、説明はむずかしい。私の人を治す特異能力を話せばよい。私の所へ来る人は、私に電話をかけた時、あるいは今日タナカ先生の所へ行こうと思った時癒されるのだ。もしこのホームページを見てる人が病気で苦しんでいれば、私の写真を見て「タナカ先生ありがとうございます。タナカ先生お願いします。タナカ先生観音力」と唱えれば宜し。きっとその人に私からのプレゼントが届く。

記者

もしそれで治ったら、先生は一文の得にもなりませんが?

先生

改善したり、治ったら、メールか手紙か電話でもしたらよい。私はいつでも返事をしよう。お礼も特にはいらぬが、気持があるならプレゼントはいくらでも頂こう(笑)

記者

先生みたいな本当の超能力者、特異能力者がおられるのに世界中の人が知らないのは不幸ですね。もっと本を出版したり、マスコミに出たりされる気持はないですか?

先生

あまりない。これ以上忙しくなると困る(笑)本当に困っている人だけ助けてゆきたい。私みたいな特異能力者に2つのタイプがある。教祖となり世界○世教の岡田先生や白光真○会の五井先生の様な大きな教団をつくるタイプ。ヨーガの達人や仙人の様に山にこもって少数の弟子、信者をもつタイプ。私は後者だ。忙しすぎるのはイヤだし、世界的有名人にもなりたくない。今の仕事を続けて老境に達したら、本を書こう。4人の子供の誰かに私の得た知識、パワーを伝えよう。

記者

今日もありがたいお話を、どうもありがとうございました(笑)これからもこのページを続けてください。そして、それをまとめて出版してください。これを読んだ人が正しい判断力を持って、生き方が変わるといいですね。悩み苦しむ人がタナカ先生を捜し出し、出会うことで、悩み苦しみから脱却し、生きていてよかったと思えるようになって欲しいと思います。