天国と地獄はあるの?

2024年7月分

弟子

「先生の治療はどのようなものですか?」の問い合わせが多いですね。また治療を受けている方でも温灸が一番効くと思ってある方が多いです。先生の治療は7種類はあるので説明は大変です。(笑)私でさえ良く分からない部分が多いのです。

先生

私も説明は面倒くさく、したくはない。(笑) ただただ、治ると言うことで納得して欲しい。

弟子

先生の治療はさらに念力という得体の知れないものがメインですから説明をしようとすると、ますます胡散臭いことになってしまいます。(笑)ですから今までの様にこのページでの説明が一番合っていると思います。

先生

それが一番いい。(笑)さて、それでは今日は皆さんから胡散臭いと言われる私の念力の話をしよう。(笑)私の念力は他とは違う。私の服装はジャージにポロシャツだ。まず拝んだり、手をかざしたり、それらしき人相、ゼスチャーをしない。ただひょうひょうと立ち、普通に息をしてるだけ。外見では念を出していることに誰も気が付かない。だから治療を受けている人も私が念力の行者とは知らない場合が多い。(笑)

弟子

凄いですね。それで相手の身体が良くなったり悪くなったりするのですから。反面、最高に怖い存在です。(笑)治療を受ける皆様は治ればいいという単純な考えですが、先生を怒らせるとまずいということを知っとくべきでしょう。

先生

誰がみてもとんでもない人は私に近づかない方が良いと思う。(笑)念力はマニュアルなものと、ATなものがある。私が意識的に出すものと無意識に出るものがある。前者は私のコントロール下にある。後者は私の潜在意識が出すものでコントロールはできない。だから私が「何だこいつは」と思ったら良くない念が出ているだろう。知らんけど。(笑)

弟子

先生の特殊能力は周りの話を小耳にはさんだだけで発動しています。例えば私に患者さんが「誰か」の話をしたのを先生が聞くと「誰か」に念力は届きます。だから本人が観音堂に来てから話すようにお願いしています。また電話で症状を言われるともう改善し始めるので電話では症状は話さないようにお願いしています。そのパターンの典型が遠隔治療です。振り込みで申し込みをしてから内容は伺います。申し込み後、簡潔にお願い事をメールしてください。

先生

遠隔治療の依頼は増えている。遠隔治療を依頼される人は、大なり小なり私の力を信じておられる。私が遠隔治療を始めたのは、私がある人のことを知ると症状改善、運命好転が起きることに気が付いたからだ。商売として遠隔治療をしようと始めたのとは違う。その人を助けてあげようと思う気持ちが念力だ。最近は遠隔治療だけでなく、守護、見守りの依頼も多い。毎日無事に健康で、楽しく暮らせるようにお願いされる。

弟子

先生の念力は想う、イメージすることです。相手の身体にレーザーのように光を送るのですが、その波長が色々あってワンパターンではありません。また先生の分身である観音堂が先生から抜け出して、治療にあたると言うパターンもあります。これはかなり不思議な状況で、先生はこちらにいて観音堂はあちらに出て治療をします。お互い話し合いながらやるという感じでしょう。この現象は観音堂治療所での治療でも遠隔治療でも同じですか?

先生

同じだ。念力とは想像、イメージの世界の活動である。想像界イメージしたことが現実界でも実現するのが念力の秘密だ。ただそれを出来る人は限られている。私が出す念力はテレキネシスだ。それは相手の脳神経情報、意識界に作用して肉体が細胞レベルで変化する。皆さんが想像する念力は映画で見るような破壊的なサイコキネシスだ。念力には2種類あり映画のようなものは存在しない。私の様なテレキネシスの念力者はたまにある。たいていの場合その人は教祖になる。

弟子

不思議なことに先生は教祖にも超能力にもならず、ただの治療師です。(笑)これでいいのでしょうか?

先生

それでいいのだ。目立たず気付かれず生きていかないと、悪事災難が降りかかる。私は世の中を高みの見物をする役目だ。ただ助けを求められれば動く。世の中は因果応報の世界である。永遠に争いごと、殺人、戦争が無くなることはない。これは人間の本質がそういうものだから。だからといって諦めることはない。100人に1人は良い人がいる。(笑)

弟子

先生は厳しい人だからそういう考えですね。あの世があり天国があると仮定して、100人に1人しか入れぬ狭き門だと常々言われています。キリストの考えに似ています。いくら祈っても、言動が伴わないと天国は遠いですね。

先生

まあ私はあの世はない、死後の霊はないという釈迦と同じ考えだから天国も地獄もないと思う。ただ面白いことに、この世には天国も地獄もある。本当に誰がみても悲惨な絶対的地獄はある。見方によってはそうでもない本人だけが感じる地獄もある。ちょっと腰や身体が痛いくらいで「この世の終わり」とか「死んだ方がまし」とか弱音を吐く人を見ると「本当の地獄はそんなもんじゃないぞ」と思う。(笑)そして当人に「治ってよかったね。死なんでよかったね」と言うと当人は苦笑い。死にたくなくても、ひどい苦しみで死んで行く人を見ているので、甘っちょろい人を見ると罰が当たるとぞ思ってしまう。(笑)

弟子

人間は遅かれ早かれみんな死ぬんですね。先生が言われるようにこの世の地獄にならない様に生きたいです。自分のことだけ考えてわがままな人にならない様に、人を押しのける強欲な人にならない様にしたいと思います。