あなたも癌になっている!

2017年7月分

弟子

最近の学説では「中年以降の人は全員、毎日数千個の癌細胞ができている」という驚くべきものがありますね!

先生

学説ではなく本当のことだ。(笑い)でも心配ご無用。毎日どんどんできて来る癌細胞を免疫力が掃除してくれているのだ。私は現代医学にはあまり興味がないので、不正確かもしれないが、白血球、血液リンパ球、ナチュラルキラー細胞などの免疫力が掃除をしてくれる。そして私の学説では(笑い)腎が免疫力の元締めだ。

弟子

そうですね。先生は五臓六腑で一番重要なのは腎臓だと言われます。腎が生命力の根源であると。腎が強ければ怪我や病気に強く仕事でも成功すると。腎が弱いと気が弱く、病気の問屋になり、被害者タイプになると。

先生

腎は遺伝的素質で強い弱いが決まる。だから生後、努力して強くしようとしてもなかなか難しい。腎に効くものは病院の薬、漢方薬にはない。もちろん食品、健康食品、サプリメントにもない。前回の「ウイルスに効く薬はない」と共通だ。効果があるのは鍼灸漢方の中では灸だ。また指圧ではプラーナが出ている先生だと効く。プラーナとはヨーガの言葉で、一般的には「気」と考えてよい。腎が強い人は「気」が出るので将来見込みがある。

弟子

先生の治療を受けた方で、腎が弱いと言われた方は決まって「病院に行った方がよかでしょうか?」と聞かれます。そこで先生は「腎臓を治す薬はありません」と。患者さんはぎょっとして「ではどうしたらいいでしょうか?」と尋ねる。先生は「ここの治療が唯一腎を治すのです」と言う。「ああそうでしたか」と大笑いになります。

先生

皆さんようく考えてみなさい。腎の弱りが原因の症状、病気は治りにくいことを。髪の毛が薄くなる。耳鳴り難聴、中耳炎、メヌエル。腰痛、ヘルニア、狭窄症。変形性膝関節症。高血圧、糖尿病、手足が冷える。頭や手が震える。骨粗しょう症で指、肘、膝、腰が曲がる。頻尿、失禁、子宮脱になる。目がかすむ、網膜剥離、白内障、緑内障、老眼、網膜色素変性症。口が乾く。眠りが浅くなる。夕方調子が悪くなる。そしてとうとう認知症!

弟子

はは~年をとるということは、腎が弱るということなのですね~。皆様も納得されましたか。腎の弱りが原因のものは先生の治療を受けるしか助かる道はないということ。先生が病院で治らない方達の半分を治せるのは腎の治療ができるから。腎の治療ができれば先ほどの腎が原因の症状、病気でもかなり希望が持てます。(笑い)

先生

病院で治らない人が来るのが観音堂。もちろん病院で治るものも来てかまわない。(笑い)例えば膝が治る時は免疫力が良く働いているので、毎日できる癌細胞もどんどん掃除される。私の治療を受けていれば癌になり難い仕組みが分かったかな。(笑い)だからどうもなくても、どんどん治療に来た方が癌にならないのだ。(笑い)

弟子

腎の治療が現代医学では難しいことはよく分かりましたが、日常で腎を弱らせないためにどうしたらいいですか?

先生

まず病院にむやみとかからない。(笑い)もちろん危ない症状があれば検査を受けてよい。病院の薬では抗生剤、ステロイド剤、免疫抑制剤、抗がん剤などは免疫力を弱らせるので注意が必要。そして古来「恐れが腎を破る」と言われている。それであまり自分の症状、病気を詳しく知り過ぎると怖くなって逆効果だ。(笑い)

弟子

病院で説明を受けると怖くなりますね~。前回のお話で言われた様に現代医学では症状、病気の3割しか治らないという事実を知り、対処しないといけませんね。ではあとの7割の方達はどうしたらいいかといえば、観音堂を頼られればいいのです。先生が試行錯誤されながら改善に導いて下さいます。(合掌)

先生

そうだな私は以前治したことがある同じパターンの症状、病気であれば即座に治せる。初めて出会うパターンであれば実験を繰り返し、試行錯誤しながら研究をする。そして謎を解読できれば次の同じパターンに会っても即座に対処できる。病院で治らない先ほど話したような症状、病気は行くだけ無駄だし、色々な薬でこじれてしまう。

弟子

皆様は病院に行けば治ると洗脳されています。(笑い)それは観音様を拝めば治るというのと同じレベルですね。よく現実、事実を知り、これから先どうするかの判断をすべきです。先生の治療は体の歪みを治し、生体エネルギー(気、経絡)の流れを念力で整え、生体エネルギーの弱りを念力で充電し、気持よく元気にされます。

先生

そうだ。それで三位一体で働く神経系、免疫系、ホルモン系を正常化して健康体に導く。痛みや病気が治るのはもちろん子供は元気になり、老人は若返る。私の治療は念力を使うので受けた方はなぜ治ったか分からない。生体エネルギーの流れををヨーガでは「プラーナ」、気功では「気」、東洋医学では「経絡」という。それとは別に私だけができる念力とは生体エネルギーの流れを想うだけで調整し、充電するものだ。

弟子

先生以外で念力を使える人を見たことがありません。過去にはイエスや釈迦、空海などの宗教家がいますが。

先生

私も治療を40年位しているが、自分以外では念力で治療をする人を見たことがない。私はそれほど貴重な存在だ。(笑い)念力とは人に教えたり授けるものではない。その人がヨーガなり仏道なり極めた時に念力が使える。

弟子

その段階を仏教では悟道成就というのでしょう。(合掌)先生の場合は修行ではなく、自分で楽しくヨーガをされて達人になられました。幸せな人生ですね。(笑い)その念力を使い病院で治らない人を助け、心や体の間違った情報を指摘し、正しい情報を与え、あとはその人の自由な意思に任せるという活動を続けて行かれて下さい。

先生

楽しい人生を過ごすにはまず心身が健康である必要がある。その上で、その人なりの生き方を模索していけばよい。私も人生迷路に迷い込み、悩んだ末にヨーガに出会い、救われ目が覚めた。その後は人を導く役目になった。