何でも自律神経失調症
2025年12月分

今回は人間にとって永遠のテーマである心と身体の関係についてお話を伺いたいと思います。

心というのは脳神経のことだ。脳からの指令で身体は動いている。ただ自律神経の支配である心臓、体温、発汗、消化などは自分でコントロールできないもので勝手に働いている。それでも唯一、呼吸の仕方で鎮静化、興奮化ができる。

血圧が高い時、深呼吸をすると少しは下がるのはそれですね。血圧が低い人にはごんじり(沢庵みたいな)を食べさせて測ると血圧は上がります。(笑)

自律神経には興奮させる交感神経と、落ち着かせる副交感神経がある。活動する時は交感神経優位になる。睡眠時は副交感神経優位になる。脳神経の中のコンピューターみたいな自動制御が狂うと、夜眠れなくなったり、昼眠くて使い物にならない人になる。(笑)それを医学では自律神経失調症とかいう病名をつけて、薬でコントロールしようとして、ますます生体コンピューターを狂わせる。(笑)はっきり言えば症状、病気はすべて自律神経失調症だが。(笑)

病院の治療は内科的には殆ど薬による治療です。先生の場合は薬なしで歪み直しの治療です。一例をあげれば、いわゆる多汗症で手の平に大汗をかく場合、病院では胸の交感神経を遮断、切除します。そうすると手の汗はなくなり、治ったと思います。しかし大問題が起きます。座っているとお尻に汗をかき、椅子がべちょべちょになります。手の大汗より問題は深くなります。(笑)

私の場合は特には多汗症の治療というのはしないが、いわゆる標準治療で多汗症は治る。手や足や脇や尻のべちゃべちゃもなくなる。はたまたこれはどうして治るのだろうか?

それは先生の標準治療で自律神経が自動的に調整されたからです。特に交感神経優位が収まるのでしょう。薬なしでその調整が出来るのは神業です。(笑)内臓の異常も自律神経がポイントです。

自律神経が調整されるのは私の標準治療で身体の歪みが改善されるからだ。なぜなら単なる肩こりや頭痛も、もちろん筋肉の異常が関係する。私は肩を押したり揉んだりしない。鍼や灸もしない。身体のエネルギーの流れ、東洋医学では経絡、観音堂医学では生体エネルギーの流れは、あるポイントに触れればコリはとれ頚椎の歪みは整う。指圧ではないので押さない、軽く触れるだけ。整体ではないので捻らない、力で矯正はしない。

だから受ける人も見ている人も何が起きているか分からず、他人にどんな治療か話せない問題があります。(笑)

それが観音堂医学の最大の課題だ。(笑)一番簡単なのは私が仏様や異星人なら納得しやすい。(笑)

身体の歪みが万病の原因というのは本当ですね。歪み直しで自律神経が調整されると色々な症状、病気も改善できます。難病である線維筋痛症や潰瘍性大腸炎が即効で改善するのは「不思議だ」を超えてます。それも観音堂医学の標準治療で。(笑)身体の歪みが自律神経の異常に関係。同時に歪みが原因の先生が言われる生体エネルギーの電場、磁場の異常が万病の原因ですね。その問題を研究できない医学と観音堂医学は別世界のものです。といって優劣はないです。

そうだ。外は外、内は内だ。お互いライバル関係はない。別のルートで研究を進めて、解決の道に進むだろう。例えば心臓が悪い、胃腸が悪いのも身体の歪みイクオール生体電流の狂いが大半の原因である。一生胃腸が悪いのは身体の歪み、生体磁場の歪みが原因だ。だからそれを調整、治療出来れば、見違えるように元気になれる。薬に頼らずとも。まあ薬では一時的な症状緩和であり、根本治療ではない。当人にすれば少しでも楽になればいいのだろうが。一生そういう胃が弱い体質と思い込まなくても観音堂には解決法はある。(笑)

病院では胃は胃腸科、膝は整形外科というように区分されてますが、先生は何でも一緒に治してしまいます。

それはこういうことだ。胃が悪い、心臓が悪いのと膝が悪いのは共通性がある。同時に治すべきものだ。世の中で膝が治り難いのは内科的なものと分けるからだ。例えば観音堂で老眼が改善するのも、難聴が改善するのも目の治療や耳の治療と思ってないからだ。だから本人が私に言ってないことが、知らないうちに改善している場合が多い。治療後に背が伸びていたり、目が明るく見えやすくなることも多い。(笑)

だから膀胱炎で治療に来られて、長年胃腸が悪くて悩んでいた人が、ご馳走を人の分まで食べれるようになったという笑い話がありましたね。また過活動膀胱という人が来られて1時間の治療中に6回もトイレに行かれた人が次回来られた時は別の問題で、過活動膀胱はどうなったのという笑い話もありました。(笑)

まあ難しい病名を付けられて、本人もそれになりきっているが、案外、観音堂で標準治療で治ってしまうことも多い。身体の歪みイクオール生体電流、磁場の異常で起きている症状病気が多いので解決できる。
