念力は速効性
2025年9月分

先生の治療のメインは念力ですが、普段の治療にも常時念力が使われているのでしょうか?

それは特に意識はしていないが、最近は常時念力が出ているようだ。以前は念を出そうとしていたが、今は出そうとしていなくても自然に出ている。

先生の治療で面白いのは、相手が仰向けで寝ていて片脚、あるいは両脚が自力で上がらない時に、先生が相手のある部分に触れた途端に上がるという現象があります。触れる部分は時により、人により違いますし、脳卒中や筋萎縮性側索硬化症などの場合は簡単ではありませんが。

その現象は面白いぞ。(笑)五十肩やそれに類するもので手が上がらない、後ろに回らない人がいたら、私が頭や他の身体の部分に触れたら即上がる、後ろに回る場合が多い。そして私が触れる部分を変えると、余計に上がらなくなるな。そういう人体実験を繰り返すことで治療の道が開けたのだ。(笑)

先生はそうやって新しく治療法を開発されてきたので、先生の楽しみでもある、その程度の人体実験は許されるでしょう。(笑)先生は首の動き、可動範囲も変えれます。腰も膝も同じく曲がれるように伸ばせるようにしてしまいます。

まあ何でも出来るわけではないが。(笑)今までの話は相手の身体の色々な部分に、手の平か指先で触れての癒しだ。ここからは少し不思議な怖い話になるが、手を出さない、使わなくても私は思うだけ、イメージするだけで同様なことが出来る。

それはかなり怖いですね。まだ手を使い人を癒やすのは治療の達人と言えるでしょうが、思うだけで癒す段階は神の段階でしょう。(笑)

だからこそ誤解されぬよう、出来るだけ普通の治療に見えるようにしている。(笑)神様や宗教には見えないように生きていきたいものだ。(笑)

そう言われても、どう見ても普通の治療には見えませんが。(笑)患者さんも最初は先生は腕がいい、温灸がよう効くと思われていますが。ある時ふと気がつく人もいます。どうもおかしい。先生は何でも治してしまう。人間じゃないのかもしれないぞと。(笑)

そう思われた人はころっと態度が変わり、私に遠隔治療や遠隔守護を依頼される。手術の時の神頼みや入院中の治癒促進。入試や就職祈願。ペットの病気治療や健康促進。どうしても寿命が来ている場合は苦痛少ないように延命、そして最後は眠るような大往生を望まれる。

有り難いですね。ご家族が先生を信じて依頼される。ご本人も先生にお任せしますという委ねる気持ち。その人達を守護し、助けて行くのが先生の役目です。

それでも普段は人間としての治療をしている。遠隔治療や遠隔守護の場合は、やや人間界から離れた、もう一つの世界で働く。

でも先生は普段の治療でも、もう一つの世界で働かれています。先生はもう一人の自分と話し合いながら治療を進めてあります。それは潜在意識かもしれません。脈々と続く、先祖がやってきた経験が遺伝子情報として伝わってきたのでしょうか?

それは私にも分からん。異星人の遺伝子があるのかも。(笑)ただ私はこの分野でしか能力はない。普通の生き方はできない。一般社会では落ちこぼれ、ニートだろう。(笑)こういう分野で能力があり、毎日楽しく活躍出来るのは有り難い。その点では神様仏様に感謝しかない。

先生が毎日休みなく死ぬ日まで働くと言われる意味が納得出来ます。はっきり言えば先生にはそれ以外にすることはないんですね。(笑)

そうだな、今の仕事が出来なくなったら、そろそろ永遠の眠りに入る時かもしれない。皆さんに年中無休で大変ですねと言われるが、こんな面白いやり甲斐がある仕事をせずに、休みをとることはもったいなくて出来ないね。(笑)

先生はその段階で人間ではなくなっています。(笑)私はまだ修行中の人間なので、そこまでの気持ちは持てないです。(笑)先生の傍で仕事を続けていると、毎日新たな発見があり、飽きることが無いのです。人間界の見方も変わりました。

私も以前は念力など超能力は全く信じていなかった。今もそうかもしれないが。(笑)気功や手かざし、超能力、祈りの力は信じていない。なぜなら私のイメージの方が速攻、治癒力があるからだ。しかし、そういうものを信じることを一概に否定はしない。それは各人の自由選択。それでも治らない、解決できない時に私のもとに来られれば良い。(笑)