表裏一体の仕組み

2024年11月分

弟子

やっと涼しい季節が来ました。秋は肺大腸の経絡の季節、エネルギーの流れがおかしくなりますね。

先生

肺経と大腸経の経絡の流れに変調が起きやすくなる。経絡は生体エネルギーの流れを仮定したものだ。経絡図では12の経絡が色分けして描いてある。流れの中にツボがある。365のツボがあり、それを繋いだものが経絡と言われるが、私の考えは違う。流れがあり、それを鍼や灸で治療するためにツボがある。温灸をするときはツボを使うが、その他の私の治療ではツボは使わない。私の治療では温灸は内科的なものに有効。また炎症を抑えるのに有効。例えばぎっくり腰、寝違え、ヘルニアには即効性は期待できない。寝違えでは小腸経に念を流すだけ。鍼灸のやり方とは全く違う。(笑)

弟子

経絡は見えない線で、解剖しても存在しません。逆に言えば生体にのみ存在します。だから実在するものか疑問を持つ針灸師、医師は多いです。

先生

目に見えず、顕微鏡、エックス線でも見えない、電子機器でも測定できない。だからヴァーチャルな仮想現実世界に存在する。私は治療の時、目をつむっていることが多い。目が見えなくても治療はできる。身体が動かなくても治療ができる。貴女の目と身体があれば大丈夫。(笑)私の治療は念を使う。これは額の第6チャクラ、松果体から出す。パワーではなく、私の脳から相手の脳への情報通信である。相手は情報が来て、脳神経情報や身体が変化したことに殆ど気が付かない。たまに特殊な能力がある人は私の念を受けて強烈な変化を感じる。その人は私を特殊能力者として認識し、私への態度がコロッと変わる。貴女のように。(笑)

弟子

まあ先生は普通の人間ではないです。(笑)神か悪魔かカラス天狗です。(笑)それなのに来所者の中には失礼な言動の人が多々あり、そいじゃ天罰が当たるのではと期待して、ワクワクしながら楽しんでいます。(笑)

先生

私は最近話題のYAP遺伝子を持つ飄々とした親切な爺さんだよ。(笑)私は世の中を変える役目はない。世の中の流れをじっと見守る傍観者の役目だ。ただ私に関りが出来た人には恩恵を与える。

弟子

さてさて先生の治療は温灸以外は眼に見えない、分かりにくいものが多いのです。患者さんは温灸がメインと思われている人が多いです。温灸が終わった時点で帰ろうとする人までいます。(笑)

先生

温灸だけで良ければ1日100人でも治療できる。なぜなら私はマークをつけるだけ。あとは子供でもできる。(笑)温灸は私の治療では料理の下ごしらえ。私の治療のメインは最初の脚振りダウジングと、最後のベットに坐って頭と首に軽くタッチするもの。脚振りダウジングは仮想空間で私がポイントに念を飛ばしたり、身体の周りにエネルギーを回して、それを受信した相手の反応を感知して、診断し治療法を決める。そして本当はもうその時点で効果が出ている。最後にベットに坐ってのソフトタッチは現実界での仕上げの治療だ。温灸以外は受けても見ていても理解不能だ。

弟子

勤続14年目を迎えた私でも半分も分からないので、皆様も悩まない様にしてください。(笑)

先生

分からなくても素直に治療を受ければよいのだ。医者は説明が上手。私は説明が下手。治れば私の方を信じよ。(笑)なぜなら現在の医学理論は半分しか信用できない。例えば五十肩を治す時を考えてごらん。五十肩もエネルギーの流れの異常が分かれば簡単に治療できる。一方東大病院でもすぐには治らんだろうな。レントゲンで仮骨ができているとか炎症がひどいとか、もっともらしいことを言う。全くはずれ。(笑)肩の筋肉を見る必要もない。動きの制限方向が分かれば十分だ。あとはエネルギーを送って動きが改善すれば、その後炎症は引く。(笑)小児喘息も原因である身体の歪みをとり食事を注意すれば数回で改善、治癒する。気管支拡張剤やステロイドは無用だ。

弟子

先生の場合は皮膚病も癌も同じ治療ですね。動きがよくなる、すなわち筋肉骨格系が良くなれば、気分爽快、心身のストレス解消、神経系、ホルモン系、免疫系が正常化するという理論です。例えば胃が悪い、胃潰瘍なのはそういう姿勢体形になっているから、まず筋肉骨格を調整されます。即座にお腹の調子がよくなり食べれるようになります。認知症の原因になる胃薬は飲む必要がありません。内臓と筋肉骨格系は裏表。筋肉骨格系を調整すると内臓も自律神経も目や耳も皮膚病もうつ病も癌も治るのです。(笑)

先生

大変分かりやすい良い説明でした。(笑)私の場合は筋肉骨格系を調整するのに独特の方法を使う。エネルギーの流れを調整する。そうすると身体が軽くなる。姿勢もよくなる。目が開き、明るくクリアに見える。今まで述べたように身体の中と外は表裏一体だ。だから外側から皮膚の色や姿勢、声色、体臭などから診断ができる。中の情報が外に現れている。現代医学では内臓が悪い時は薬が必要だ。私の治療では温灸が薬の役目。筋肉骨格系の調整 で自動的に自然治癒力が働きだすので、あとは楽しみに改善、治癒を待つのみ。