あなたの業を消しましょう

2018年7月分

弟子

最近の世の中は動きが早くてなかなか予想しにくいものです。その中でも先生は世の中の色々なことを予想されています。特に経済界のことには詳しく、こういう業種は伸びるか、衰退するかを的確に予想されます。先生が株をやられれば大金持ちです。(笑い)これから社会に出ていく子達がどの分野に進むといいかを指導できます。

先生

これからはAIやロボットが人に取って代わる仕事が多くなる。そういう仕事に就くと将来は厳しい。そうではない仕事に就くようにしたがよい。具体的には今は言えないが自分が出来る、自分に向く仕事を探していくとよい。

弟子

以前から先生は太陽光発電関連の事業は厳しいと言われていました。またプリウスなどのハイブリットカーの将来も厳しいと予想されていました。そして現実もそのようになってきました。電気自動車リーフはどうですか?

先生

前から強く言っている電磁波の問題があり私は乗りたくない。ガソリン車を改善して行くのが一番いいだろう。

弟子

さて先生の専門の医学界の未来はどうでしょうか?20世紀中には癌が克服されると言われていました。(笑い)

先生

それはガソリンの問題と同じ。何十年も前から、あと20~30年で枯渇すると言われていたが全然無くならない。20年以上前か?インフルエンザの特効薬が初めて開発されたというニュースを見て感心したことがある。それじゃ今までインフルエンザに効く薬はなかったんだなと。(笑い)ここを突っ込まない人は一生何も分からず死んで行く人だ。そしてその奇跡の特効薬アマンタジンは10年もしないうちに効かないということで今度はタミフルができた。さてタミフルもそろそろ次の薬ができて影が薄くなってきた。アマンタジンはインフルエンザに使われているうちに、パーキンソンに効くことが分かってきた。ということはパーキンソンの薬ドーパミンとアマンタジンは作用が似ていることが分かる。ドーパミンは覚せい剤の作用に似ている。インフルエンザでタミフルが使えない人には麻黄湯という漢方薬が使われる。麻黄とは覚せい剤の成分だ。皆様も少しは分かってきたかな。アマンタジン、タミフル、ドーパミン、麻黄湯などは、子供が興奮する覚せい剤系の薬だということが。(笑い)

弟子

よく分かりました。そして本当はインフルエンザに効く薬は無いということまで。(笑い)インフルエンザにかかった時は先生の治療を受けたが一番いいですね。自然治癒力が働き、高熱が出て早く治ります。

先生

風邪もインフルエンザもウイルスだから効く薬はない。私の治療でその日高熱が出るとウイルスは死んでしまう。

弟子

覚せい剤系はいりませんね。(笑い)高熱が出るとウイルス、病原菌、癌細胞が死んでしまうので有難いです。

先生

そういう基本的なことを知らずに病院に頼り切るのが一般の人だ。傍から眺めているのは面白いけど、何となく可哀想だ。私の所に来てある方でもそういうことを理解できる人は残念ながら少ない。だからこうやって毎回説教をしているのだ。(笑い)昔から吐汗下熱は治るための反応だと言われている。すなわち悪いものは吐く、下痢をして早く排泄しようとする。風邪を引けば高熱が出て汗が出て治る。それを吐き気を止める、下痢を止める、解熱剤を使うのが現代医学だ。私の治療は吐汗下熱を促進して、もうそろそろ止めて良ければ止めるものだ。

弟子

本当に先生の治療はその人の自然治癒力を引き出すものですね。さて吐汗下熱のことですが豚骨ラーメンを食べたら下痢をするという人が多いのですが、これは正常な働きですね。あの油は消化できないと言われています。それを即座に排泄出来る体は健康です。そうでない人は逆に危ない体かも知れませんね。(笑い)

先生

ウイルス性腸炎や食中毒などでマーライオンの様に吐いて下痢をすると脱水症状になり、歩けなくなるほど重体になる。少し昔なら死んでしまう所だ。今は点滴があるので助かる。私が治療すれば点滴をしなくても助かる。私がいれば大沢たかおの「仁」の時代でも大丈夫だ。(笑い)知識があれば時間と空間を超え症状病気に対応できる。

弟子

先生の場合は検査器具もいらずに診断ができます。現代医学の薬も古来の漢方薬も必要ないです。ですからどの時代、どの場所でも変わらず治療が出来ます。鍼灸漢方の東洋医学とも少し違い、どちらかというと宇宙人の医学ですね。(笑い)経絡治療にも念力を使われるので鍼や漢方は必要ではありません。整体も特殊な正体術、操体法ですし、さらにそれを念力でやってしまうという宇宙人的なものです。(笑い)手かざしも触れた瞬間に変化してしまいます。操体法治療の命である全身を楽にするポイント膝裏の「委中のしこり」をマジックみたいにどこにも触れず、相手は少しも動かない状態で瞬間に一声で消します。操体法をご存知の方ならその凄さが分かると思います。委中のしこりが消えれば全身の不快症状の7割は消えると言われています。

先生

委中のしこりは体全体の歪みの象徴である。それを消し去ることは、その人の業を消し去ることに通じる。(笑い)私は毎日、治療に来られた全員の業を消し去っている。(笑い)操体法は相手の動きを利用して治療をするもので委中のしこりもある動作で消すものだ。ただこれだと赤ちゃんや認知症の人には通用しない。念力を使うようになったら便利なものですな~。(笑い)相手が寝ていても瞬間に消せるので楽だ。まこと念力は観音様の贈り物。

弟子

念力は先生にだけあるものでしょうか?私でも30年修行を続ければ使えるようになれるでしょうか?(笑い)

先生

不可能ではない。念力は誰にでも潜在的にある。ただそれが表面化して、さらに自由に使えるようになるのは宝くじで何億か当たるより可能性は低い。何百年に1回そういう幸運な人が出る。そしてそれをまともな道に使う人はその一部だ。念力を使えるようになっても見世物みたいにTVに出てはだめだ。観音様が見ているぞ。(笑い)