むっとさせる症候群

2016年5月分

弟子

前回のお話で先生が相手に念を飛ばされた時、相手の体は細胞レベルで瞬間に良くなったり悪くなったりすることが分かりました。そして念は先生が意識して相手への適正情報パワーを出す場合と、無意識に不適正情報パワーが出る場合があります。それで先生を怒らせると無意識に怖い念が出て罰が当たってしまうのですね。(笑い)

先生

人が病気になる原因は、まず先祖からの遺伝情報により決まる運命的なものがある。それにこの世に生まれてからの日常生活の成績が積み重なって今の状態がある。自分は先祖の後継者であるので先祖も含めて今の状態は自己責任の部分が多い。外因としては当然物理的化学的な環境要因があり、また複雑な人間関係がある。(笑い)

弟子

それを理解していないと先生が一旦治してあげても又ぶり返す方が多いですね。自分は何も悪いことはしていないと思っているのでしょうか?厄年、方角が悪い、名前が悪い、先祖供養が足りないとか他のせいにします。

先生

そうだな。栄養は十二分に摂っているのにさらに健康食品、サプリメントを求める欲張りもいる。自分の生活を見直して改善し、遺伝情報で決まっている運命的進路を、私の創造した念力情報で軌道修正することが必要だ。

弟子

分かりました。治りは一時的なもので生活の改善がなければ元に戻ることが多いのです。たまたま悪くなったのではなく、当然なるべくしてなったと考えるべきですね。さて以前から気が付いていたのですが、患者さんで遠方から来られた方に著効が出ることが多いですね。また先生に従い委ねる方も効果が出やすいようです。(笑い)

先生

それは当たり前だ。私が「遠くからよう来た」と思う時は気持ちが乗る。また素直な態度で私に委ねられる方も「よしよし」となる。その反面、態度がでかい横着な奴は「何だこいつは」と思い逆効果となる。(笑い)

弟子

先生は人間だからそうなるでしょうね~。(笑い)先生の治療は念が主体なのですが、治療を受けられる殆どの方は色々な治療のテクニックが効くと思っています。(笑い)先生は整体でもナンバーワンですが。(笑い)

先生

治療はトップレベルに達しているが、それだけではどうにも治らないものは多い。そこで念が必要だ。念とはその人を助けてあげようという慈悲心だ。慈悲心は素直な人にしか使えない。世界中のおとぎ話を読んでごらん。みんな同じ様に素直な人は助かり、横着な奴は罰が当たる。(笑い)私が「何だこいつは」と思った奴はどの世界の神様でも同じように罰を与えるだろう。だから神様から好かれるようになりなさいというお話。(合掌)

弟子

もうこうなると宗教みたいですが、どっこい先生は宗教は嫌いときているので訳が分からないです。(笑い)

先生

私の役目は病院や宗教で治らない人を救うことだから、医者でも教祖でもなく、ジャージとTシャツのおじさんでいいいのだ。(大笑い)痛みや病気を治すことで相手が原因を悟り、生き方を変えるきっかけになればよい。

弟子

先生は治療を楽しんであります。治らないものを色々な方法を考えて治療してみる。そして解決策が出来た時にパターン化し、他の似た状態の方に当てはめてみる。それも解決できたら治療の一つの法則ができた訳ですね。

先生

その方法を帰納法という。その繰り返しを36年続け、今の段階に達した。この研究は面白すぎてやめられない。だから年中無休で死ぬまで続けるわけだ。(笑い)人は休みもなく大変ですねと言うが、私は面白いからやっているのだ。その結果人助けになるのだから有難い。私の観音様から念力能力を授けられ終身雇用になった。

弟子

病院や宗教、おまじないで治らない方が来られ、先生のお陰で半数は治るのですからすごい確率です!(拍手)

先生

そうそう私の許に来られて救われた人は幸運。来ても救われなかった人は残念。ただ難病過ぎて救えなかった時は私の能力では仕方がないと諦め。私が治せる範囲なのに態度が悪く私をむっとさせた人は自業自得。(合掌)

弟子

先生の様に本当のことを言われる方は珍しいです。(笑い)でも人間関係は大事ですね。先生をむっとさせる方は他所でも他人をむっとさせ、大事には扱われないでしょう。運が悪いとかではなく、むっとさせる症候群です。

先生

貴女はなかなか面白いことを言うね~!社会で成功するには人をむっとさせてはだめだ。そういう人は一時は成功し繁栄しても先で必ず破綻するだろう。さてさて逆に人に好かれ大事にされるコツは、いつも相手がどう思うかを考えて行動することだ。例えば手術が出来ない腫瘍で治療に来られていて、その方が「毎日治療に来たがいいですか?」と聞かれ私が「週1回来られればいいです」と言い素直に来られる方がいる。次に同じ様な状態の人で熱心には来ず、他の用事を優先している人がいる。この場合、世界中の神様はどちらを治すだろうか?

弟子

それはどの神様も素直に熱心に来られる方を治します。先生は人間ですので当然むっとさせる方を治すことはないです。ここで皆様にどうしても分かって欲しいのは、先生は本当は遠隔治療がメインの仕事です。遠隔治療は暗示ではないので、本人は知らされていなくても治療することができます。遠隔治療は治療技術ではなく先生の真心が相手を包み込み効果が出ます。ですから治療に来られる方も先生に失礼がないように注意して下さい。

先生

そうだな。はっきり言えば私がどう思うかで治療効果は決まるわけだ。私をむっとさせる人は来ない方がよいな。まだ私の念力の力が弱いのでそういう人も来てしまう。そのうち最初から近寄れない様になる。(笑い)

弟子

どんな治療法ですかと電話で根掘り葉掘り聞く方は最初の段階で危ないですね。(笑い)他で治らないから来るのですから、先生に素直に従い、任せる気持ちが大事です。難しい病気で来られている時は他の用事は二の次にし治療を一番に予定を立てないと先生からプレゼントは貰えません。先生は何でもお見通しですから。(合掌)