あなたは治りたいですか?

2014年10月分

弟子

先生のパワーが増大しているせいか最近忙しくて疲れます。(笑い)先生が元気だと人が寄って来ます。

先生

そう、それは商売でも同じだ。不景気な顔をしていたらお客さんは寄って来ない。生き生きして楽しそうにしている人の周りには人が大勢集まる。その人が出す雰囲気をオーラと表現することがあるだろう。

弟子

オーラとはそういうものですか~。楽しそうなオーラが出ている人は心身ともに健康な人でしょう?

先生

私の治療を受ければ体も心も軽くなる。楽しいオーラが出て幸運が舞い込むぞ~。(笑い)

弟子

それで治療を受けた皆様は帰る時は別人になっているのですね。さらにだんだん若返って来るという奇跡が起きます。ある60代のご婦人は友人に「あんた姿勢もよくなって若返ったね~。どこに行きよるかあたしにも教えんね」と言われたそうです。(笑い)確かに来られる度に背が伸びています。

先生

若返るためには体を快調に整える必要がある。それには歪み直しが一番だが、カイロやオステ、整体が言うような何番がずれているだけが問題ではない。骨がずれるのは筋肉に異常があるからだ。そして筋肉は自律神経、脳神経が支配している。脳神経情報の異常が筋肉の異常となり、骨のずれを生む。

弟子

脳神経情報の異常がずれの原因ですか?そして筋肉の異常もそうですから、首や腰のヘルニアや肩こりも脳神経情報の異常となるわけですね。この理論はなかなか他の医師や治療師が考えつかないものです。

先生

肩こりが脳情報の異常とは思わなかっただろう。(笑い)そして私の念力は相手の脳神経に作用して情報を正常化することで肩こりを解消する。かちかちでこぶみたいな筋肉が肩には触れないのに解けてくる。

弟子

それはとても不思議です。西洋医学、東洋医学、カイロ、整体をしている人には特に信じられないです。

先生

そして脳情報が生体エネルギーの流れを支配する。当たり前だが生体エネルギーは生きている人にあり、死んだ人にはない。神経の流れも一種の生体電流電気だが、それだけではなく別の流れがある。

弟子

それは東洋医学の経絡でしょうか?経絡には正経十二経と奇経八脈がありますが?

先生

確かにその20本の流れもある。またそれとは別に私が発見したオーラ8本の流れがある。チャクラは渦巻き回転する流れだが7本ある。そしてそれらの流れの異常を念力を使い診断し、流れを整える治療をしていく。

弟子

ここで念力を使う診断というのが肝ですね。それは他の誰も真似ができない方法です。この時点で先生は東洋医学の範疇を越え、前人未踏の分野に踏み込まれました。

先生

この段階に達したら先人がどの様にして経絡を見つけ、図を作製したか分かる。私は千年振りに新しいエネルギーの流れを発見したが今明らかにしない。貴女に残すからこれを受け継ぎ研究を続けて欲しい。

弟子

まだまだ私は少ししか理解ができてないと思いますが少しづつ学んでいこうとしています。そして先生がこれを教えるスクールを止められた訳がよく分かります。これを出来るようになれば、その人はもう人間ではなくなるものです。思いの力、念力で自分や相手の脳神経情報を操作することができます。

先生

その通り。これを悪用する人が出て来ることを懸念し、教えることを止めた。そしてこれを学ぶには弟子となり出家したように生き、私に付き従うことが必要だ。この知識、能力は治療に留まらず色々な分野で応用できる可能性がある。私は自分の探究心に従い研究を進めて、結果として人を救うことになった。ただ悩み苦しむ人を救うだけでは意味がない。その人に、どうしてそうなったかを知らせる必要がある。

弟子

先生は肩こりやヘルニアは脳神経情報の異常が原因というお考えです。それならばたとえば喘息、心臓病、胃潰瘍、皮膚病、耳鳴り、うつ病なども同じではないでしょうか?

先生

当然そうなる。だから私の治療は腰痛でも胃潰瘍でも傍から見ていたら同じように感じるだろう。かたちは同じようだが中身は全く違う。たとえばパソコンを打つのは同じような動作だがインプットする中身は色々と異なるだろう。同じ腰痛でも大きく分けて16パターンあるがさらに細分化して脳に情報を送る。

弟子

先生の治療は他の念力や気功と比べると非常に緻密なものです。治療を受ける皆様が夢にも思わないような分析を念力でして、もうひとつの世界で仮治療をし効果を確かめて、現実界での治療にかかります。

先生

治療の最初の1~2分の脚振り診断でその人のからだの情報を分析し治療法を決める。患者さんはそれとも知らず、べちゃくちゃしゃべる人が多い。良くなるかどうかの運命の分かれ道なのに。(笑い)

弟子

まあ皆様は先生が脚を振りながらソーとかラーとか唱えてあっても何も分からないので仕方がないでしょう。それに先生はあまり説明をしない方ですから。でもこのお話を読んでいればだんだん先生のしていることが分かって来ます。(笑い)誰にでも同様な単純な治療をしてヘルニアもうつ病も治すんですから。

先生

どの症状病気も同じだ。脳神経情報の異常。それを正しくインプットしなおせば治るものは治る。手遅れの場合や本人が治りたくない場合は治らない。たとえば生活に原因があるので、それを改善するように指導しても聞く耳を持たぬ人は治らない。自分の間違いを認めない人は治る必要がない。また痛みや病気を言い訳にしたい人も治らない。痛み病気があったほうが自己弁護ができるからだ。