観音様を着けてあげよう

2012年8月分

記者

先生は20年以上指先を使うハンドヒーリングを研究されてましたが、最近は指先や手の平だけではなく体の前面と後面を使ったヒーリングを多用してありますね。これはどういう風に効くのか解説をお願いします。

先生

さあそれは秘密なのであまり詳しくは説明できないが(笑い)簡単に話してみよう。例えば私の背面と相手の腹面が性質が合えば強い方から弱い方へパーンとエネルギーが流れ、急速充電され一瞬に楽になる。

記者

確かに見ていると瞬間に変わりますね。悪くなる方も強烈で相手は体勢が歪み固まります。あれは瞬間に骨がずれてしまったのです。その悪い状態を先生がもう1回パワーを当てると歪みがとれ柔らかく動きが自由になります。

先生

まさに天国と地獄はここにありだ。(笑い)でも笑っている場合ではない!ここで貴女も気がつかなければだめだ。歪みの原因が解明された。すなわち体の表面、体表とそこから30cm位離れたエリア(オーラ)の乱れがそれだ。

記者

そうですね~。だから整体が一生懸命矯正しているのは、生体エネルギーの乱れが原因の歪みを力で矯正していたわけで、またすぐ同じように戻ってしまうのですね。歪みを矯正するのではなくエネルギーを調整するのが正解。

先生

念力で歪ませることができるから当然歪み直しもできる。だからいつも言っている。「私は良くも悪くもできるパワーを授かっている。但し私に対する態度が悪い人を良くすることはない」

記者

それは当然でしょう。(笑い)傲慢、横着、不信、反感を持った人を世界中どの神様仏様も助けません。放っておくか余計罰を当てるかです。先生は一見優しそうですから皆様は先生の怖さを分かっていないでしょう。

先生

知らないうちに罰が当たっているかもしれないな。(笑い)私はそういう気持ちはあまりないのだが腹が立てば自然と悪い念が相手に影響を与えることはある。私の念の力は思うだけで相手の体に変化をもたらすものだ。ただそれには30数年実際に触れてする治療が基礎にある。それをイメージ空間で実践すると肉体に効く。

記者

バーチャル空間(仮想世界)でしたことが現実界にそのまま起きるというのは映画やアニメの世界以外ではありえません。先生の研究してあることは歴史上にも稀有なものです。過去にそういう人がいたら記録があるでしょう。

先生

難しい話はしてもしょうがないが、私は人類史上稀なことを研究しそれを使って治療をしている。だから誰からも理解されない。過去に弘法大使空海という僧侶が使っていた念力が私のに似ているが私は念力護摩を焚かないし、大日如来も飾らず真言も唱えない。集中もしない。ただ普通に想像するだけで十分念力が出せる。

記者

私から見れば、宗教的修行をせずに自然に念力が使えるようになったのは奇跡です。そういう能力を先祖から与えられたのは運命でしょう。その能力を先生は主に治療の分野にのみ使われるのは正解です。

先生

私の場合は他のことに興味がないので、体の研究をしている。そして少しづつ進歩発展、発見創作していくのだ。死ぬ日までずっとこの研究を続けていくのが楽しみだ。こんな面白いものがあるとは夢にも思わなかった。

記者

そうですね。こんな不思議な世界はどこにもありません。先生は日常の生活や治療の中で色々試行錯誤され実験して気がついたことを整理して法則化してあります。ただこれを理解できる人はいないかもしれません。

先生

私が教えなければこの道でこの段階に到達できる人はいないだろう。それは色々な過去からの知識で頭が汚染されているからだ。もっと自分で試し、分析し、創造することをやらなければだめだ。

記者

現在の学校教育はその正反対の能力を養成していますからね。先生がよく言われる様に学校の勉強をするほど頭はだめになるです。基礎的なことだけを教え、後は自主的に勉強をさせるべきでしょうね。

先生

私も貴女も学校の勉強が嫌いだからそういうことを言うのかもしれんけど。(笑い)勉強は学校でするものではない、自分で自由にするものだ。そうしたら朝から晩まで、寝ている間も夢の中で死ぬまですることになる。

記者

その典型が先生ですね。(笑い)さてさて最初の話に戻りましょう。先生の体のパワーは強いことは分かりましたが、それは先生の体と相手の体が近づいた時の話です。それを今度は念でやられているのが驚異です。

先生

それは私が観音様を念で創り出し、相手に着けてあげることだな。私には皆さんが思っているような観音様のイメージはない。仏閣に立っている像としか思ってない。当然それは飾りでありパワーはない。それに対し私の創り出す観音様は私のエネルギーで生きていて実在し、私の頼みで活動してくれる。

記者

その先生が創り出した観音様を相手の体に着けて上げるのですね。それは先生のわけみたま(分け御霊)です。

先生

そうかもしれないが観音様としてイメージした方がやりやすいのだ。相手が女性の場合と男性の場合は派遣する観音様は違う。子供の場合もその背に応じて大きさを変えられる。いくらでも観音様は創り出せるので定員はなく大丈夫だ。(笑い)そしてずっと着けていてくださいと頼む人が多いが、必ず10分で私に帰還する。

記者

それは凄いですね。先生が忘れていても自動的に帰還するのは偉いです。先生のことだから先程の態度が良くない人には観音様は着きませんね。(笑い)それと観音様は遠隔治療の分野では重要な働きをするでしょう。

先生

観音様を想像して仮想空間に造りだし、現実界で働いてもらうようになったのはつい最近だ。そしてその効果を検証しながら発展させている。遠隔治療にも観音様に行って貰い、治療をしてもらうことができるようになった。人は誰でも自分が想像する神様仏様キリスト様を持っている。私はそれを想像界から現実界に出現させた。