先生のタッチでロックは解除される

2011年5月分

記者

先生は治療の最初に必ずされる脚振りダウジングで、その人の経絡(東洋医学でいう内臓の名前がついたエネルギーの流れ)の異常やオーラ、チャクラ(ヨーガでいうエネルギーの流れ)の異常を即座に診断されますが、この前治療を拝見した時は患者さんが飲んでいる病院の薬の適応をテストしてありましたね。

先生

病院の薬、漢方薬、健康食品、その他何でもその人に合うかどうかをテストできる。例えば手首に付けている時計、水晶玉、パワーストーン、指輪、ピアス、ネックレス、御守り、メガネ、アンクレットなどが体に合うか?

記者

その人の体に合わない場合は体全体が硬直し脚振りが出来ないほどになりますがその理由を説明してください。

先生

生まれながら人間の体にはその人に合わないものや方向を感知するセンサーがある。その人によくないものが近づいた時、不快センサーが働き全身が硬直し防衛状態になる。私はこれをロック(かぎ)がかかったと言う。

記者

そのロックがかかった状態はいわゆるストレス状態とも言えます。以前先生が言われていたことですがストレスという言葉は本来は建築用語で、建物が歪み捻れることでしたね。それを精神的医学的なものに流用したと。

先生

そうだ。ストレス状態になると体は歪み捻れ、こり、痛み、きつい、重い、だるい等不快状態になる。先ほど言ったように体に合わない物や人が近づいた時にその状態になる。脳神経に不快信号が行きロックがかかる。

記者

その体にロックがかかった状態がいや~な感じや、痛み、病気の原因になるのですか?

先生

そうだな。ロックがかかった状態が良い状態とは誰も言えないだろう。ロックがかからずフリーな状態をリラッツクスという。気持ちがいい、楽しい、嬉しい天国状態だ、私の治療を受けてもなれる、私のヨーガをしてもなれる。スクールで学べば恒常的に自分で自己管理ができる。不快状態の方達は原因を知り対策を考えよう。

記者

では日常的に肩がこる、頭が痛い、お腹が痛い、怒りっぽい、悲観的、怖がる等の状態はロック状態ですか?

先生

その通り。ロック状態では筋肉が硬くなり、頭蓋骨、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、骨盤、手足の関節がずれる。またその結果、脳神経、自律神経、運動神経、知覚神経の働きが阻害され、内臓系、ホルモン系にも異常が出る。

記者

痛みや病気はロック状態が続いた結果起きるのが分かりました。ロック状態とは一言で言えば体が硬いわけですから、運動をすれば、あるいはマッサージをすればよいのでしょうか?

先生

運動もエアロビクス、ジョギングなどは細胞の老化を早める。ヨーガが一番よい。マッサージも強く押したり揉んだり叩いたりすると、筋肉はさらに硬くなりどうしようもなくなる。私がやる軽いリンパマッサージがよい。

記者

ロック状態では首や腰の骨もずれるわけですから、カイロプラクテックやオステオパシーや整体が必要ですか?

先生

全く必要ない。骨がずれたのは生体エネルギーの流れが狂ったからだ。それを物理的力で押したり引いたり捻ったりしても、すぐもとに戻る。なぜならその悪い生体エネルギーの流れでは、自然に骨がずれることで一応のバランスをとっているのだ。いくらずれた箇所を矯正しても応急措置でしかなく、根本治療にはならない。

記者

なるほど。先生のお答えは明解ですね。先生は以前から言われていますね。「肩を揉むから肩こりになる。肩こりがひどくなるからマッサージや整体はやっていける。」と。これは病院にも当てはまりますね。高血圧だと降圧剤を一生出し、その副作用で人工透析になればまた死ぬまで通わせる。(笑い)

先生

アレルギーも1歳未満で抗生剤を投与するとなるという学説が有力だ。アトピー喘息花粉症は医原病と言える。うつ病も薬を使い出すともう死ぬまで抜け出せなくなる。アトピーもステロイドを使うとどうにもならなくなる。

記者

現代医学は矛盾だらけですが受ける人がちゃんと調べて選択をすべきですね。さて最近新しいタナカ先生バージョンが出ましたね。先生の体がそばに寄るだけで相手のロックがとれ柔らかく快適になるという。

先生

それに気がついた時自分でも驚いた。写真でも効くのだから本体はもっと効くのは当然だが。(笑い)例えば相手の脇に立つと相手は楽になる。幼児やお婆ちゃんなら私がおんぶすれば楽になる。

記者

それは私もやってもらいましたが不思議です。数秒でエネルギーが入ってきた感じです。急速充電のように。そういう現象をみると先生の体からは不思議な光エネルギーが出ていると考えられます。

先生

それを念力と言うのだ。念力は眉間から出すのが普通だが、手の平や指先からも出せる。もちろん体の前面後面側面のどこからでも自然に出る。その光念力を利用して癒しをするのだ。

記者

先生の言われる念力は普通一般の念力の概念をはるかに超えているようです。先生の体全体がエネルギー発光体と考えれば分かりやすいでしょう。黄色から金色に近い色にみえます。

先生

貴女は超能力者か?私には見えんけど。(笑い)私の体から出るエネルギーがあるとして、ただそれだけでは癒しはできない。なぜならエネルギーは諸刃の剣。使い方で相手は良くも悪くもなる。使うには知恵がいる。それを教えるのが手当操法実践スクールだ。そこでは癒しというより日常生活ですぐ役立つ知恵を教えている。

記者

私もスクールを受けましたが、この知恵を持たずに人生を終わることを考えるとぞっとします。(笑い)

先生

皆は大学で学び、新聞TVやインターネットで学んではいるが私から見れば体のことは何も分かっていない。体の状態で性格も能力も決まり、運命も決まる。それを良い方向へ変えるのが私の治療、ヨーガ、スクールだ。