念力は千年以上前の先人も使えた

2011年1月分

記者

念力というとすぐ胡散臭いと思う人が多いと思いますが、その人達にも分かる様に念力の説明をお願いします。

先生

貴女も子供の頃には想像、空想をしたと思う。魔法使いだったらいいな~とか。現代っ子はハリーポッターかな。ただそれは夢の中の話。実際にはなれない。数年前までは私も夢見るだけで何もできなかった。

記者

それがどのようにして、現在の様な特殊な念力能力をもたれるようになられたのですか?

先生

私が矯正治療に使う操法というものがある。治療を受けた方なら分かるかもしれない。横坐りの癖を治したり、脚の長さ揃えたり、胸や背中の厚みの左右差を揃えたりできる優れものだ。そして操法は一人でできるので毎日自身で実験をしていた。ある時夢のような空想の世界でやってみたところ十分効いた。でもこれは自己暗示かもしれないと謙虚に考え(笑い)身の回りの他の人にも試した。暗示がかからないように何も言わずに。

記者

そうしたらやはり効いたのですね~。相手が気がつかないうちに矯正してしまうのは悪魔的能力です。(笑い)だって先生は矯正の力で食欲を出したり落としたり、はっきり言えば肥らせたり痩せさせたりできるのですもの。

先生

そういえばそうだな。矯正することで、生まれつき遺伝子情報に支配されている体の特徴、体質を変えるから。

記者

そうですよ。世の中の女性はダイエット命なのですから。(笑い)さて矯正操法が思うだけ念でできるようになられたわけですが、それから色々な治療に念力を使われるようになられたのですか?

先生

私の治療は操法、手当て、オーラ、チャクラ、12経絡、奇経治療などがあるがすべて念力を使い行う。もちろん念力だけででもできるが、目の前におられるかたには実際の治療も同時に行う。

記者

念力は五感では感じられないものですから、治療を受けた方でも体感できた方は少ないと思います。

先生

だからたまには肩こりを瞬間創造したり、瞬間解消したりして念力の実在を見せてあげているが、それでもピンと来ない方が多くて笑ってしまう。私が本当に思うだけで良くも悪くもできることは脅威であり驚異なのだ。遠隔治療が当然可能なはずだ。また分かられた方は「え~っうそ~」と言う感じで驚かれる。(笑い)

記者

驚かれた方の感想で「あの人は人間だけど人間やない。体は人間だけど・・・。」と言うのが秀逸ですね。

先生

言い得て妙。その方には人を見る目がある。その調子で進まれれば騙される事も少ないよき人生となる。

記者

先生が念力を使われるようになられてから、どのように見方考え方が変わられましたか?

先生

私はもともとヨガや治療などの分野にしか興味がないので、その範囲で話そう。ヨガではクンダリーニというエネルギーを第一チャクラ(会陰部)から背骨を通して第七チャクラ(頭頂部)まで上げることが修行の重要課題だが、念力を使えば自由自在だ。自分のだけでなく相手のエネルギーもコントロールできる。また東洋医学の経絡というもの架空のものではなく実際にあるが、今使われている経絡図は間違いが多い。

記者

異常な経絡を見つけても左右どちらかだけを治療しないといけないと言われていますね。先生の場合は鍼灸の脈診や腹証ではなく念力ダウジングで異常経絡から治療法まで何でもすぐ分かられるので驚きます。

先生

経絡の異常はラーなどの音霊(おとだま)でも診断即治療ができる。また色霊(いろだま)でも診断即治療ができる。今までも東洋医学の中にそういう分野はあったのだが、本当にそれがすぐよく効くとは誰も思わなかった。鍼灸師達はお伽噺とでも思っていたのだろう。経絡とは体のエネルギーの流れ。その流れの左右上下強弱ボリューム調整、混雑緩和が念力治療だ。結果として今まで痛くて寝れず、上がらなかった手が挙がり、肩こり頭痛が取れ目の前が瞬間に明るく気分爽快となる。

記者

先日先生が捻挫を治されるのを見ましたが、足首の治療ではなく腰に手の平をあて、相手の指に先生の指先を当てられた。それで歩かせてみたら随分軽くなっていたので驚きました。

先生

足首の捻挫で足関節と同時に頚椎6番、胸椎2番、腰椎5番がずれる。それを念力エネルギーを使い全部治す。そうすると痛みが緩和し、腫れもすぐ引き始める。この治療の原型は伊藤修先生のPIA奇経療法である。

記者

伊藤先生はレーザー治療で有名でしたが、先生は念力治療ですね。伊藤先生を尊敬しておられるのですね。

先生

伊藤先生をはじめ、先人のお蔭で今の私は存在する。先人に感謝をして研究を続ける。念力というものがお伽噺ではなく実在し、私が選ばれて念力を自由に使えるようになったことは有難いことである。特に東洋医学の分野、ヨガ、宗教の分野での過去からの伝承文化の実証実験ができる。さらにそれらの分野で新しい発明発見を毎日のようにしている。私のようなタイプの先人が何千年も前にいてその研究実践成果が伝承されてきたが、長年の間にだんだん形骸化し実際にスパスパ治るようなものではなくなっている。

記者

先生の治療はスパスパ治る鋭い切れ味です。それも受けた方が何をされたか温灸以外は分からないという不思議なものです。受けた感じはこんなに軽い治療でと思われるようですが、効き目は強力です。

先生

「めんけんなくして治癒なし」という江戸時代の漢方大家、吉益東洞の言葉のようにたまには余計に痛くなったり発熱下痢をしたりもあるが、特に慢性症状は一生治らないのだから大きく変化させて治癒への道を開く。

記者

患者さんは治らないものを治してくださいとお願いするのだから先生を信頼し、何でも相談されたらいいです。