分身の効果の秘密

2010年5月分

記者

先生の写真「分身」の効果には驚きますね。4月号のリセットには「まず立って前屈後屈と上体の捻りをした後、その記事を切り抜いて胃の部分に当ててまた同じ動作をしてみよう」というのがありました。それをやってみた読者の方が来院されて言われた「まず先生にお礼を言わないといけないです。右ももの痺れがしばらく続いていたのですが、写真を当てたら治ってしまいました」と。だってあの広告の写真は1円玉より小さいんですよ~。

先生

そんなに効くんだね。(笑)大きさはあまり関係ないが小さいと当てるときに正確さがいる。ある人が「先生の眼が効いているのではないですか」と言われたので眼以外の部分を白紙で覆ってテストしてみたらその通りだった。眉と目の部分、第六チャクラが効く。仏像にはそのポイントに必ずしるしがある。インドではそこに紅を塗る。

記者

そこが開発された先生は仏様ですか?(笑)でも写真の眼で効くのなら本物の先生の眼はもっと効きますね。

先生

ところが私は治療の時は眼をつむっているだろう。ここでいう眼とは心眼のことだ。眼をつむって太陽をイメージしてごらん。眉間かその少し上あたりが紅く感じるだろう。その部分が第六チャクラで念を出すポイントだ。

記者

なるほど。眼をつむっても紅く見えますね。チャクラというのは会陰部の第1チャクラから始まり生殖器の第2チャクラ、胃の第3チャクラ、心臓の第4チャクラ、甲状腺の第5チャクラ、眉間の第6チャクラ、頭頂の第7チャクラまであり下から順に開発されて最後に頭頂が開発されて後光が射すと言い伝えられていますが先生も?

先生

後光が射していないかな?世の中には頭が光っている方もおられるが(笑)それとは別。後光は眼には見えないものだ。同様にオーラやチャクラが見えるとか、霊が憑いているのがみえるとか、体の悪い部分が見えるとか言う嘘つきには気をつけなさい。私などはその人がいつ頃亡くなるか想像できるがあまり言わない。(笑)

記者

そうですね、人を不安にすることは言わない方がいいですね。眉間のチャクラから出る念はパワーですか?

先生

パワーと言うよりエネルギー。情報の発信と受信をしていると言った方がいい。こちらから念を発し相手の反応を受信するのが、治療の最初に必ずしている脚振りダウジングだ。それで診断をし治療法を検討する。

記者

診断は6本のオーラの流れの状態をまず見られ、次に7つのチャクラのうちエネルギーの出入りが弱いものを見つけてありますね。さらに東洋医学でいう12経絡のうちエネルギーの流れがスムーズでないものを見つけられ、また奇経8脈診断で16タイプのどれであるかの診断をされてあります。そして最後は12経絡の診断を基にしてどこに温灸をするかを脚振りダウジングで調べ、ツボを選定してありますね。

先生

それから温灸を始めていくわけだが治療を受けている方には最初の脚振りは何をしているか全く分からないと思う。でも先ほどの貴女の説明を聞いて、なおさら分からなくなったかな。(笑)知らない言葉が多いので、皆様は何となくそういう診断を脚振りでしているのですよということが分かれば十分だ。

記者

先生の治療は人にはまねができない特殊なものなので、なかなか一般受けはしないという問題がありますね。

先生

それは仕方がなかろう。医師や針灸師や整体師でも理解はできない。それは私のやっているものはその専門家たちが知っているものとは全く違う考え方の東洋医学であるし、オーラやチャクラはもとから誰も使い方を解明していない。さらに念力の使い方も今までのは殆ど眉唾ものであった。はっきり誰にでも分かるように、念力の効果を見せることができるようになったのは歴史上私が初めてであろう。

記者

確かにその通りです。先生のやられていることはあまりに高度すぎて、誰にも評価はできないものです。理解できない人から評価はされないのですから。一方今まで治らず苦しんであった方達が先生の治療で回復された時、また不思議な幸運に恵まれた時に先生を信頼され「一生私を見ていてください」と言われる様になります。

先生

私の遠隔治療や願い事祈願はもとより、直接治療も念力が主体のものである。東洋医学には念という分野や段階はない。だから東洋医学は経絡という生体エネルギーの流れの過不足を、鍼や灸や漢方薬や指圧で調整する。気功も手の平パワーで治療をするのだが、私の念力は眉間から光エネルギーを出すので次元が全く違うものだ。

記者

先生の念力は目に見えない、感じられないものです。受けた結果、体が柔らかく軽くなるか、反対に硬く重くなるかで感じられます。そしてそれが先生が念を発した瞬間におきるので本当に怖いです。

先生

私自身も信じられないような能力だ。(笑)それを東洋医学にも応用して使っているわけだ。先ほども触れたが念力はもとより東洋医学とは無縁のもの。本来は合気道や剣術のような武術や運命を左右するような祈願に用いるもの。宮本武蔵や合気道開祖、植芝盛平師は念力を使えた方だ。宗教界では釈迦や弘法大使がそうである。

記者

先生は治療と願い事祈願に念力を使われているのですね。全国から先生に遠隔治療の依頼が毎月来ていますし、また恋愛、結婚、妊娠、育児、学業、仕事、安全、幸運とあらゆる願い事祈願依頼が寄せられています。そしてその方達は先生の力を理解され、継続してお願いをされています。先生はその方達を毎日護っておられます。

先生

私を信頼しお願いをされれば、どうにか助けてあげようとする。それと反対に信じず、頭を下げてお願いをせず、求めるばかりの欲張りの人は助けようがない。助けてあげようの心がなければ念力は役にたたない。