念力で生体エネルギーをコントロールできる

2010年3月分

記者

先生のお話は多くの方が読んでありますが、何回読み返しても難しくて分からない所がたくさんあるそうです。

先生

それは困るね。せっかく面白い話をしているのに分からないと意味がない。では今回はもっとやさしく話そう。

記者

それはありがたいですね。前回は先生がAUMと唱えればすぐ効果が出てくるという話でしたが・・・。

先生

人が生きている時は電磁エネルギーを発生している。例えば脳波や心電図を考えてごらん。生きている時はピッピッといろいろ変化しながら表示されているだろう。それがピーッと一直線になった時が死だ。その体はもう電磁エネルギーを出さなくなった。これで分かるように生きてることはエネルギーを出してることなのだ。

記者

そのエネルギーの不調が、気持ちが悪い、だるい、コッテいる、痛い、姿勢が悪い、色々な病気ですか?

先生

その通り。体の生命エネルギーの流れ、生体磁場、バイオマグネテイックエリアの状態が混乱している時に心身の調子が悪い。頭痛、肩こり、腰痛、膝痛などもそう。また何となく気分がすぐれない、きつい、うつ気味、いらいら、めまい、不眠などもそう。そういう不調の時は体が歪みねじれ、コリが多発、体全体が硬い。

記者

先生の脚振りテストはそれを見ているのですね。そして先生が色々な念を発して相手の体の反応、応答をみる。

先生

私の発した念、これもある種の生体エネルギーだが、それに相手の脳神経グループはちゃんと反応して答えてくれるのでありがたい。どのエネルギーの流れに問題があるか、それをどの方法で治すかを判断しているのだ。

記者

その生体エネルギーを中国では気といい、その親であるインドではプラーナといいますが、日本では?

先生

わが国では霊、たましい、そしてやはり雰囲気とかの気と表現している。東洋医学の経絡もそれであり生体エネルギーの流れのことだ。インドヨーガの7つのチャクラ、そしてチャクラから出入りするエネルギーが体の外側を周回している動的うずまきらせん状態をオーラという。私は未知のチャクラとオーラの秘密を解明した。

記者

世界中どこでも見えないエネルギーを感じる能力を持つ人がいたのですね。ただ先生の念力は弘法大使由来のものとは異なるエネルギーですね。ワントゥースリーで相手を良くしたり悪くしたりできますから。(笑い)

先生

本当は1秒、スリーだけでいいのだが見栄えをよくするために3秒にしている。(笑い)これができるようになった時は我ながら驚いた。鳩山総理みたいに宇宙人になったかと。もっとパワーが強くなると格闘技のチャンピオンになれるかもね。(笑い)この現象は空想科学の世界ではなく現実に存在し、私は自由にコントロールできる。興味がある方は治療の時に色々たずねて下さい。思うだけで良くも悪くも自由自在。

記者

念力は先生にしかできないことでしょうが、その能力を対面治療や遠隔治療に使われているのはありがたいです。私もいろいろな体験をさせてもらっていますが、最新バージョンは先生の胸が相手の背中に触れた途端に改善するのには驚きました。さらに先生のお写真、ブロマイドを相手の背中に当てると改善するのも。

先生

そうその写真治癒効果は広まるかも知れない。ブロマイドを欲しがる方がどんどん出てくるだろう。(笑い)

記者

笑い事ではなく先生の写真を欲しいという方は多いです。遠方から治療に来られた方は必ず一緒に写真を撮られてますね。きっとおうちに飾って毎日拝んであるのですよ。(笑い)

先生

まあ拝まれるのは面映いが、私の写真を見てお願いをされることは効果があると思うのでお勧めする。

記者

話は変わりますが、今月号のリセットにはほとんど失明状態の3人の方が先生の治療で見えるようになられた話が出ていますが、不思議な治験例がたくさんあるのですね。

先生

そういう奇跡的な治癒例は私も感心してしまう。そのような治り方は普通ではありえない。私が観音堂という屋号を使わしてもらっているのは、私の後ろにおられ、治療を助けてくださる方に対する感謝の気持ちだ。

記者

先生は「お釈迦様は実在の方だが、観音菩薩は人間が救済を求めて空想した存在だ。」と言われますね。

先生

そう私も求めて空想していたら、実際に私の中で助けてくださるようになった。皆様も観音菩薩を心の中で思われて、教えや救いを求められるといい。ただその時、素直に従う気持ちでお願いされないといけない。

記者

いつもそのことは言われていますね。そうでないと先生も助けてあげることはできないのでしょう。

先生

私の所に来られるのは治り難い、難しい状態の方が多い。そういう方を治す、助けるのは至難の技だ。とうてい温灸をしたから治る様なものではない。私の全身全霊で治さなくてはいけない。だから素直に委ねる気持ちでお願いされるべきである。それでも治るかどうかは分からないが、治癒の環境はでき、可能性は高まる。

記者

今回のお話は生体エネルギーが体の内側外側を流れているのが人間であり、その流れに異常があると、いやな感じや病気になると。その流れを調整するのが先生の治療で即座に効果が出ると。

先生

生体磁場の状態は怒ったり、悲しんだりのマイナス感情でも即座に悪くなる。その時全身の細胞も前癌状態。また電磁波でも悪影響を受ける。電気毛布やIH調理器、プリウスなどはできるだけ避けるべき。また薬も同じ、できるだけ使わないほうがよい。そうしないと私がいくら治してあげても、すぐもとのもくあみになる。自分の精神的肉体的環境的生活でその不調は起きている。生き方を改めないとまた同じことが起きやすい。