貴方を変える思うだけ念

2008年11月分

記者

まず先生の気功は中国気功とは全く違いますね?先生の気功は独自にあみ出されたものですか?

先生

私は中国気功は学んだことがない。というより興味がない。パフォーマンスの割には効果が?だから。以前TVで見た中国の有名気功の先生の実演の話をしよう。五十肩の男性の痛い右肩に手かざしを20分位していたが、番組の終り頃に痛い右腕を挙げさせたら、番組の最初は水平以下だったのが水平よりは挙がったのでスタジオで見ていた人達が凄いと感動していた。私なら3分以内でそれ以上に良くするけど(笑い)。

記者

先生の治療をいつも見学してるから、言われたことが本当だと納得します。先生の場合は以前は頭や反対の手の指先に触れ治療をしておられましたが、最近は手も出さずに思うだけ、いわゆる念で治療をされますね。

先生

思うだけ念は見えないから、他の人が見たら全く信じないか、やらせと思うだろうな。手で触れるハンドヒーリングのレベルでもなかなか誰も信じなかったし、思うだけ念の今の段階は全く人間界ではありえないことだ。

記者

思うだけ念の内容というのは色々秘密があるみたいですね。先生のスクールの生徒さんが凄い不思議で複雑な内容だと話していましたよ。生徒さんでもなかなか分からないのですから、普通の人にはなおさら無理です。

先生

素直な人は分かるのだ。今までの世間の学問、常識に侵された頭では理解できない。特に偏差値の高い学校を出た人にとって、私の教える内容はちんぷんかんぷん。記憶力が発達した人は発明創造力が乏しいのだ。

記者

それは右脳と左脳の働きのことですね。右脳が記憶、左脳が芸術創造力でしょう。今の教育は記憶力中心です。

先生

私は幸いにも学校の勉強が嫌いで、一流校にも行かずあまり勉強もせず、ただただ怠けて空想ばかりしていたので観音様がご褒美に観音力を授けてくださったのだ(笑い)。その空想力ではっきりと、もうひとつの世界すなわち幽界霊界に入り自由自在に働くことができる。この幽界霊界が私の行う気功念力治療のフィールドである。

記者

ちょっと怖いような話ですが、先生が言われるからには本当に幽界霊界はこの世にダブって存在するのでしょう。

先生

そう死後の世界には幽界も霊界もない。釈迦は言われた「人は死んだら無になる空になるありがたいものです。何も死後のことなど余計な心配をしなくともよい」と。

記者

それは本当に有難い。不安なく生きることができます。そう考えますと、今まで以上に毎日を大事に過ごさないともったいないですね。先生の指導に従い、健康に気をつけて最後まで自分で何でもできるようにしたいです。

先生

いい心がけだ。その気持ちでいけば生涯、大怪我や大病にならず、快適な気持ちのよい天国人生となるだろう。さてこの世が天国か地獄かはその人の顔を見れば分かる。生まれつきのハンデがあろうと、また事故や大病にあっても、それを受け入れることができれば柔和な顔になる。そういう人を見ると私は心の底から嬉しくなる。

記者

ここで中国気功とタナカ気功の比較の話に戻りましょう。先生はよく中国気功は鍛えた人間が出す強力パワーと言われてますね。そしてタナカ気功は鍛えない、好きでヨガをしていたら自然に身についたものだそうですね。

先生

そう、私の気功はパワーではなく情報通信だ。相手の脳神経細胞に対して情報通信をする。そうすると脳神経細胞が支配する全身の細胞が変化する。そのひとつの現れとして、体がリラックスし、すっきり気持ちがよくなったり、色々な痛みが消えたりするのだ。気持ちは穏やかで表情が柔和になり、幸せな気持ちが満ち溢れる。

記者

そうならない人もいますが、どうしてですか?先生の気功、念力が効き難いタイプの人の特徴を教えてください。

先生

もう耳にたこができたと思うが繰り返す。うそつき、自分は正しいと思う偽善者、横着傲慢威張り人、強欲けち、約束を守らぬころころ人、すべて人のせい責任転嫁人。以上観音様が嫌われる人には観音力は無効だ。

記者

先生の治療の特徴は素直な、頭が低い、柔和な人にしか効かないというものですね。だから観音堂なのですね。

先生

自分のことばかり考えるから不平不満だらけ、うつ病にもなる。一回自分を捨ててみることだ。また自然界で一人で生きていると考えるといい。体が弱くなればもう終りだ。動かないと水も飲めない、食べ物も探さないといけない。逃げないと猛獣に食われてしまう。そこでは誰も見ていないので、ひねくれてもすねても意味もない。まず自然に対し頭を下げることだ。そうすれば思い上がりもなくなり、強欲も減り、自然との調和を心がけるようになる。自分の不平不満がいかに身勝手なものか、とるに足らぬものかを知れば、ある所で諦めて満ち足りることを知る。森鴎外の「高瀬舟」を読んでみるといい。あるいは三浦綾子の「塩狩峠」を読めば、目がさめる人が続出するだろう。

記者

よく分かりました。早速読んでみます。先生の教えの中心は自然に従いなさいですね。そして以前からお話してある自然の法則がそのことで、それを治療の時やスクールで教えてあるのですね。

先生

その話をする為に私は治療、遠隔治療、お願い事引き受け、ヨガ、念力スクールをしている。少しでも皆様の役に立てれば嬉しい。特に生きていくのに悩んでいる人は私と一緒にやってみよう。あなたの道は開ける。そして自分が自然の法則を理解して悟りを得たら、自分だけに留まらず周りの人たちに功徳を施すべきだ。人助けは相手から喜ばれ、自分も楽しく、死ぬまで人助けに邁進すれば、幸せな満ち足りた人生となる。!