本物とニセモノ

2008年3月分

記者

先生はいつも他の超能力を「インチキだ」とけなしてありますが、先生自身が超能力者でしょう?

先生

皆が思う超能力者のイメージは手をかざし気を送ったり、神様仏様キリスト様を拝んだりするだろう?

記者

一般的には先生が言われるそういうイメージですね。先生の場合はそういうパフォーマンスがないようですが?

先生

私は慎み深いので、その様な恥ずかしいことはできない(笑い)。さてこれから言うことをよく聞いておきなさい。まず何かをお祈りをしても、拝んでも何も起きない。ただそれ自体は自己満足、精神衛生上はいいことだ。でも変形性膝関節症の人はいくら神様、仏様、キリスト様、八百万の神様を拝んでも一生正座はできない。

記者

それが先生の所にお参りに来られれば、殆どの人が正座ができますね。あ、失礼!治療でしたね。

先生

いやいやそれでよい。なぜなら私の治療は祈りそのものだから。かねがね言っている念とは祈りのことだ。私が神仏を拝んでいないのはそういう形式をとらないからだ。ただその人を助けてあげる真心が本当の祈りだ。

記者

確かに病院に行くより、神社仏閣に参拝に行くより、観音堂に行った方がご利益がありますね(笑い)。

先生

それが分かる人は正しい知識が持てる人だ。分からない人はかわいそうだが、一生無明の闇をさまよう人だ。

記者

またまたお釈迦様の真言「正しい知識を持ちなさい」ですね。先生も一貫して同じことを言われていますね。

先生

そうだ。正しい知識を持つことが、この世に生まれてきた貴方たちがなすべき一番大事なことだ。正しい知識を持てば、この世が天国極楽になるだろう。生老病死の苦悩から遠ざかり、もっと他になすべきことが見つかる。

記者

その正しい知識とはどのように学べば身につくのでしょうか?先生のスクールに入学するしかないのでしょうか?

先生

入学すればなおいいが(笑い)。他にも道はある。いつも世の中のことをよく考える習慣を身につけよう。例えば自然界の哺乳類には癌死がないのに、人は10人中6人が癌になり、内3人は癌死するのはなぜかなと。

記者

人類が自然に反することをしすぎるからでしょう。農薬、食品添加物、医薬品などが原因とすぐ分かります。

先生

その通り。さらにレントゲン検査、予防接種、公害、水道水の発癌物質、電気製品や高圧線、携帯電話アンテナの電磁波の害も考えなくてはね。電気治療器、ホットカーペット、電気毛布は自殺行為だね。

記者

電磁波の害のことは患者さんによく話してありますね。先生の治療、生体磁場の調制に関係がありますね。

先生

生体磁場の狂いが痛み苦しみ、病気の原因だからね。地球に磁場があるように人体にも当然磁場がある。

記者

この考え方は西洋医学にも東洋医学にもない不思議な医学ですね。そしてすばらしい効果があるんですね。

先生

そう効果がないものは本物ではないね。効果があるものが本物だ。例えば以前口内炎が食道まで広がり25年大学病院にかかっていたが治らない50代女性を治療した。呆気に取られるほど簡単に治ったが、私にとっては普通の治療だ。また40代女性が半年で3回の眼底出血、その度に大学病院でレーザー治療を受けたが、再発防止もできず、視野が綺麗になることもなく、片目は殆ど何も見えず片目を取ってしまいたいと言われる。私の治療1回で1時間後から見え出し数日で完全に綺麗な視界になった。その後20年経つも再発なし。

記者

まさに本物の治療ですね。そのお二人にとっては先生は神様仏様より大事な存在ですね!

先生

10歳の女の子。3歳の時に木の枝で突き目、重症で以後7年間光はあるが視力ゼロ、失明状態。私の治療6回で遠くのキムラヤパンの広告が見えた。7年ぶりに見えるようになった不思議な例だ。他にも眼科医から失明と言われた60代男性を見えるようにした例もあり。キリストがめしいを治した聖書の記述も信じてよい。

記者

そうですか。キリストの癒しの奇跡を私は信じていませんでしたが、ここで考えを改めます(笑い)。

先生

私にも奇跡的治癒例は数多いが、キリストと違う所は私なりに、観音堂医学的にまともな治療なのだ。治れ治れの祈りだけではない。治療プラス祈りと言うべきだろう。前にも話したかも知れないが、私はヨガ修行の成就者である。さらに整体の極致すなわち触らずに念で矯正する操法の使い手でもある。その上気功の上の段階、手をかざさず普通に思うだけで相手をよくも悪くもできる念で、相手の横道にずれた脳波のチューニングができる。

記者

どの一つをとっても凄いと言うより恐ろしいものですが、観音温灸が出てきませんが?

先生

観音温灸は普通の東洋医学だ。私が必ずしもしなくても他の先生方ができる。他との違いは念を入れた温灸だから、効き目は強い。あるおじさんが坐骨神経痛で治療を受けて後、家人に曰く「温灸なら自分で買ってする」と。この方は私の操法も念力も見えなかったのだ。そして温灸も名人と素人では効き目が違うことも分からない(笑い)。

記者

そうですね。温灸はただの道具。誰にもできるけど効き目は雲泥の差です。先生の治療は温灸以外は見えません。

先生

坐骨神経痛はうそつき偽善者がなると、ある本にあったが当たりだね。このように私の特殊能力は誰にも見えない。見せびらかす気功や拝みは実力を外見でカバーしている。私にはこけおどしのパフォーマンス、オーバーゼスチャーは不要だ。皆も大殿堂、大学病院の権威や、マスコミで有名だというだけの先生達に惑わされず、冷静に客観的に比較検討し観音堂の言うこと、治していることをその目で確かめられれば、何が本物かニセモノかが自ずと分かられる。