なぜ痛みや病気に?

2005年9月分

記者

人はどうして肩こりや腰痛になるのですか?

先生

脳情報系の誤作動があり、それが原因で炎症が起き痛くなる。また同様にして胃潰瘍や高血圧や癌などの病気になる。

記者

すべて痛みや病気は脳神経情報系の誤作動が原因なのですね。何か根拠がありますか?

先生

私の治療は脳情報系の混乱を調制する。例えば一般には治り難いムチウチや足の捻挫を脳情報調制、具体的に言えば念のハンドヒーリングですぐ改善できることが根拠。胃潰瘍や長年の胃弱が即、念のハンドヒーリングで治り美味しく楽しく食べれるようになるのも証拠。

記者

実際に治れば信じるしかないでしょうね(笑)

先生

別に信じなくとも構わぬよ。治りたい人だけおいで。10人中6人なる癌も脳神経情報系、免疫系、ホルモン系の異常だが免疫系、ホルモン系も脳情報系が支配している。

記者

先生の治療は癌の予防になりますね。ここで是非お聞きしたいのは脳情報系の混乱はどんな原因で起きるのですか?

先生

まず捻挫みたいな外傷でも起きる。体に合わない物を飲んだり食べたりしても起きる。日常生活の姿勢、動作でも起きる。物理的環境=温度、湿度、気圧、前回話した色々な電磁波も怖い。そして心の不安定も強い影響がある。どれも脳神経、自律神経、運動神経、知覚神経、免疫系、ホルモン系に異常を起こす。これが痛みや病気の原因だ。

記者

原因を解消するには?

先生

今まで話してきた脳情報の異常はまず体のコリ=歪み=姿勢の崩れとして表現される。だからそれを目当てに念のハンドパワーヒーリングでコリ歪み姿勢の改善をする。

記者

東洋医学はコリの医学と言われるし、整体は歪み直しだからいいですね。

先生

治ればなんでもよいが力による矯正は私は嫌いだし、東洋医学にも大きな欠点がある。脳情報系がすべてを支配することを知らないから気や経絡という捉え所のない世界を作り、難解な理論になった。私の理論はもっと単純明快でありながら東洋医学より効果は強い(笑)

記者

先生は以前言われてましたね、東洋医学は3分の1であとは別の世界の医学だと・・・。それは先生独自のものですか?

先生

いやいや私には3名の大恩人がいてその方達のおかげで道が開けた。

記者

3名のお名前は?

先生

操体法の橋本敬三先生。正体術の高橋迪雄先生。PIA療法の伊藤修先生。先生達の知識経験を学び、さらに研究を重ねた結果が今の私だ。

記者

でも今の先生の能力は凄いですね。ハンドヒーリングでなくても念のパワー、思うだけで瞬間に相手を変化させます。全く相手に気づかれずに変化させてしまうので暗示的な気功や催眠術とは比べられず最強です!

先生

パワーが最強なのは確かだが未だ研究途上なのでコントロールが難しい。これから死ぬまで研究してタナカワールドを構築し続ける。そしてその理論と実技を希望者に指導するのがタナカ先生の健康学スクールだ。皆様が何も知らずに死んでいくのは残念だし、可哀相だ。私の許で学ばれて眼を開かれることを望む。釈迦が言われた「正しい知識を持て」はそのことだ。

記者

正しい知識を持てば痛みや病気になりにくく自分も幸せ、人にも優しく生きがいもありますね。