腰痛治療から

2002年5月分

記者

先生は腰痛の治療からスタートされたとか?

先生

そう腰痛治療は上手だが遠方から腰痛の方が来られるのは病院、治療院、超能力でも治り難いからだ。もっと先生達も研究しないと情け無い。

記者

先生の腰痛治療法は?

先生

足の長短差を気を送り瞬間に揃える。腰の動きを八方向に分析し気の操法で矯正する。力でポキッと矯正はしない。炎症ひどく身動きできぬ場合は温熱ツボ刺激で筋肉を緩め消炎後に気の操法。

記者

先生の治療は受けた人が説明できないと・・・。

先生

私の治療学スクールの生徒さん以外には分からない。医師4人鍼灸1人整骨1人整体2人のプロも学んでいる。小さい子持ちのお母様方はスクールを受けると子供の病気は自分で治している。

記者

普通の人でも治せるようになれるのですか?

先生

今までしょっちゅう病院にかかっていたのが、殆ど家で治療できるようになるので困ってしまうな病院は(笑)。

記者

例えば、子供のはしかやおたふくかぜ等もお母さんが治せるのですか?

先生

そうだ。子供の病気は殆どウイルス性疾患。原則的にはウイルスに効く薬はない。免疫力を高めればウイルスに勝てる。

記者

なるほど先生の治療は免疫力を高めるのですね。癌は免疫力が低下した時発生しますから当然癌になりにくくなると。

先生

癌はおいといて腰痛の話をしよう。今まで5年位このコラムを続けてきたが腰痛の話は少ない。

記者

それは何故ですか?

先生

腰痛治療など治療の中に入らぬと天狗になっていたからだ。今回は初心にもどり17年前東京赤坂で治療してた頃の例を話そう。70代女性20年来の腰痛で日本一の鍼やカイロに通うも効無く私の所へ。動きを分析すると仰向けで両膝を立て右に倒すと大いに痛がる。左つま先を上げさせ5秒後ストンと脱力させると腰痛は解消。ついでに20年薬を手放せなかった便秘も治ったとさ。老婦人曰く「奇妙奇天烈に治った」。

記者

20年来の腰痛と便秘が瞬間に治ったのですね。

先生

次は60代女性整形で脊椎間狭窄症と診断され手術を勧められていた。30秒も立っていることができず、何もできぬと。3回目から治りだし、10回位で何でもできるように。

記者

どうして治ったのでしょう。狭窄部分が・・・。

先生

神様の機嫌が良かったのさ(笑)。次は30代女性腰椎間板ヘルニアで5年も仕事ができぬ看護婦。手術は絶対イヤと日本一有名なG先生の所へ通うも悪くなるばかり。私の所へ来てから3ヶ月位で8割方治癒し仕事ができるようになった。この方は私が治したヘルニアの第一号で後に私のスクールを受けることになった。

記者

皆様先生と会わなければ地獄から抜け出せなかったです。地獄に仏とは先生のことです。(笑)

先生

永年の苦しみから私の治療で脱却した方々は感謝され、色々な難症で苦しむ人達に私の所を紹介される。お陰で私は退屈せずに知恵を絞って難問の解決を楽しんでいる。

記者

先生は楽しく治療をし悩み苦しむ人々を助けておられる。幸せな毎日ですね。うらやましい。

先生

貴女も私の弟子となり菩薩道を歩まぬか(笑)自分の好きなことを一生やるのは努力忍耐根性とは無縁の悟りの境地だよ。