先生は魔法使い

2001年5月分

記者

先生の治療は見ても受けても分かりませんね。人に話すのが難しいです。効き目は凄いですが。

先生

私の妻も10年助手をしてるが最近まで何の治療か分からなかったと。

記者

最近分かられた(笑)

先生

去年からタナカ先生の健康学スクールを受け始めた。それでやっと私の治療と能力が何か多少分かってきたそうだ。

記者

多少ですか・・・?

先生

はっきり言おうか。世に言う超能力は気功、手かざしが多いがそれは幼稚園クラス。私のは魔法クラスだ。私の治療を受けて劇的効果のあった人達の発する言葉は「魔法みたい」。それ以外に表現できない。何をしたから治ったというわけでもなく、唯私が悩みを聞いてあげて触ったからだ。

記者

キリストにどんな治療ですかと聞くのは野暮ですね。

先生

私はキリストではないが(笑)、だけど私の所へどんな治療ですかと問い合わせるのはやめて欲しい。こんな病気、症状ですが先生の所へ伺って宜しいでしょうか。先生宜しくお願いしますと頼め。

記者

そうですね。どこへ行っても治らぬ人は先生にお願いする他ないです。

先生

普通は一生治らぬ人を治すのは私からのその人へのプレゼント。ごちゃごちゃ言ったらプレゼントは引っこめる(笑)

記者

先生は誰でも治すわけではないのですね。

先生

神が見て良しとされた人を私は治す。それに反して治すことはできぬ。

記者

さて、今回もある日の治療風景を話して下さい。

先生

昨日のことを話す。かぜの子供が何人か来てた。かぜはウイルスが原因で効く薬は無し。政府も病院に有害無益な抗生物質を出さぬように通達した。解熱剤や風邪薬は危険だ。ウイルス性疾患に効く薬は原則的に無いのに、無知な親たちは薬を求めてあたふたと。子供の病気はほとんどウイルス性疾患だ。薬を求めては危険だ。まず普段から子供を強い体にすることだ。そうすれば40度熱が出ても平気だし数日食べれなくとも心配ない。

記者

お母さん達は子供が病気になるとこわいのでやはり病院に行かれます。

先生

行くのは自由だが正しい知識をもっていないと子供を危ない目にあわせてしまう。ウイルス性疾患に薬は効かぬことを知っとかないとまずい。

記者

そういう勉強を先生のスクールでするのですね。単に治療を学ぶのではなく。お母さん向けですね。先生も4人の子供さんを自分で治療されるのでしょう?

先生

病院にかかることはないが、私が分からぬ病状や重症の時はお世話になるだろう。その見極め方をスクールでも教える。

記者

かぜ以外ではどんな方が来られましたか?

先生

子供では近眼、夜尿、アトピー等、大人では胃潰瘍、各種の癌、リウマチ、五十肩、顎関節症、頭痛、便秘、痔かな。

記者

こりゃ又、何でもありの世界ですね。

先生

今は腰痛や肩こりや膝痛は少ない。内科慢性病が多い。あと小児や婦人科病が多い。

記者

原則的に先生の所は病院で治らない人が対象ですね。あと薬が嫌いな人向け。飛び込みは拒否してありますね。

先生

本当は誰でもどんな軽い病状でも来ていいんだ(笑)但し横着な人は止めとけ罰が当たる(笑)