弱い貴男のバイアグラ

1999年3月分

記者

先生の治療所ヒーリングスペースは病院で治らない人が来る所と、デカデカと表示してありますがインパクトありますね~。

先生

あれでも遠慮してるのだ病院に悪いから(笑)本当は病院で治らぬ人を治す、神様が治せぬ人を治す所。

記者

さて、最近の世の中で先生が嫌いなものは何ですか?

先生

バイアグラ、顕微鏡受精、臓器移植、遺伝子操作、抗生剤、インターフェロン、ステロイド、抗アレルギー剤、幼児期トラウマ偽癒し

記者

バイアグラは異常に早く認可されそうですね。

先生

政府も儲かる話は早く動く。バイアグラが人気があるのは弱い男が増えた証拠。私みたいにヨガをすれば百歳でもピンピン(笑)精力が弱いのは腎が弱いからだ。ヨガをするか私の治療を受ければ強くなるゾ。

記者

この連載も34回目で4回目に腎の話をされましたがもう一度お願いします。

先生

精子と卵子が結合して細胞分裂してゆき、最初に出来る臓器は腎臓だ。東洋医学では1,000年以上前から五臓六腑で一番重要なのは腎としており、現代医学で立証されたわけだ。東洋医学でいう腎は副腎、膀胱、男性器、女性器、髪、耳、歯、のど、腰、膝、手首、骨、骨髄、脳などを統括する。

記者

では、耳鳴りや腰痛や婦人病などは腎が弱いのですね。

先生

その通り。難病といわれるアトピー喘息、花粉症、リウマチ、膠原病、白血病、骨粗しょう症、うつ病、ノイローゼなどは腎が弱いときに起きる

記者

先生はその病気を上手に治されますがなぜですか?

先生

私はヨガの達人だ。先天の原気である腎の気が強いので腎が弱った人の気を補える。気とは腎が発する生命パワーなのだ。腎を治す薬はないと知れ!腎を治すのは私のように強い生命力を持つ人間の気だ。

記者

難病は副腎皮質ホルモン、ステロイドが関係しているみたいですね?

先生

ステロイドは注射しても飲んでも塗っても最悪だ。私の治療でホルモン分泌が良くなってきて治るのだ。

記者

インターフェロンは病院では肝炎に使いますが?

先生

そうだが尋常性乾せんにも使われる。難治の皮膚病で他に方法がないのだろうが、私は何も薬を使わずに治せる。何年も悩んでいる人は来てごらん。B型やC型肝炎にインターフェロンが使われるがGOTGPTは私の治療だけですぐ改善する。薬は必要ない。

記者

どうして効くのですか?

先生

免疫力が低下した時に、肝炎ウィルスが活発になりGOTGPTは上昇。私の治療だけで数値が改善するのは免疫力が強くなる証拠。

記者

免疫力が強くなれば健康食品やインターフェロンは全然いりませんね!では逆に免疫力が暴走したアレルギー性疾患、リウマチ等の自己免疫疾患はどう治されるのですか?

先生

過剰反応しないように体を調整するのだ。副腎皮質ホルモンの分泌も自律神経も免疫系も正常に近づく。

記者

先生のところはパーキンソン病も改善していますね?

先生

モハメドアリもローマ法王も私のところへ来ればもっと良くなるだろう。唯そうなると私がローマ法王にならねばおかしいゾ(大笑)
キリストのしたことで一番重要なのは病を癒したことだ。治した後説教をしたのだ。難病の人によくよく言っておく、私に治して欲しいと願うなら、私にも神にも好かれる人になりなさい。