最初の超念力!

1999年2月分

記者

最近、かぜやインフルエンザがはやってますね。

先生

病院は大入りらしいゾ。ブルームバーグTVで見たがインフルエンザに効く薬が始めて認可されたと。じゃ今まで病院は全く効かない薬を使ってたのか(笑)。その薬は香港A型ウィルスにのみ効くパーキンソン病の薬。

記者

怖いですね~。先生が以前から言われていたかぜやインフルエンザに効く薬はないは本当だったのですね。

先生

当たり前だ。私は真実しか言わぬ(笑)。世の中がウソだらけなのサ。ワイル博士が書いている様に病院はのどが痛い人には抗生剤を出すが、本来のど痛の原因はほとんどウィルス。しかし抗生剤はウィルスには無効。それでも効いたと思う患者もいて医療はなりたつ不思議。まじない師の世界か?

記者

先生あまり問題発言をされない様にお願いします。

先生

私が言っているのではない。世界の最高の医者が言っているのだ。私は最高の科学医学を信じる人なのだ。

記者

分かりました。それでは皆様も興味深い先生の日常の治療風景のお話しを。

先生

ギックリ腰の男性が紹介で来た。ヒーリングスペースの中に入った途端に治った。本人がそう言って回っている。そこで一言。それは治りが遅い。普通は電話をした瞬間に改善する。

記者

困りますね(笑)電話しただけで治ったら料金がもらえませんが?

先生

そうそう(大笑)後でお賽銭をあげてくれよ。

記者

五十肩の話も面白い?

先生

1回で手が上がり3回で治った女性。友人からどんな治療で治ったかと聞かれ、なんとも説明できなかったと。

記者

どんな風に治された?

先生

まず私には絶対の自信がある。五十肩・ムチウチ・喘息・耳鳴・難聴・皮膚病等には。後は治れと思うのみ。

記者

それではますます分かりません。テクニックはないのですか?

先生

テクニックはすでに世界トップに達した。技術を超越して信念の段階に。

記者

それは念力でしょう?

先生

最後の超念力というアホなのがあったが、私のは最初の超念力かな(大笑)

記者

なぜ最初の超念力?

先生

今までの念力はすべてインチキサギ同然だから。

記者

どうしてですか?

先生

医学的テクニックや理論がない。独断と偏見に満ちた屁理屈とオーバーアクション(笑)恥をしれ!

記者

先生の様な本物の超能力者とニセ者の見分け方は?

先生

簡単だ。ギックリ腰や五十肩やのど痛を治させてみよ。その場で治せない奴はインチキと認定!(笑)

記者

五十肩も治せないのに、ガンを治すとか言ってる超能力者は多いですね。

先生

私はガンを治すとは言わぬからな。たまたま治ることはあるが(笑)でも依頼があれば引き受ける。

記者

ガンに効くとかいうアガリクスやプロポリス、AHCC、冬虫夏草についてはどうお考えですか?

先生

ガンの人が信じてか騙されてか飲んでるが、それが効いて助かった人を知らぬ。

記者

困りましたね。私たちはどうしたらいいですか?

先生

貴女も自分の力を信じることだ。人間の悪い癖は外の物、即ち薬に頼る所だ。私は薬を嫌いな心霊治療家だ。信念をもて、薬は貴方たちの体の中にある!

記者

先生の強い信念はどこから涌き出るのですか?

先生

他で治らぬ人を治した経験。それを同タイプの人に応用し即治させた自信!